・ロジャリーマイン
NF天栄
10日にNF天栄へ向けて移動しました。
とうとう移動してくれました、特に何の前振れもなく。
天栄での、本馬の見解を聞いてみたいところですね。
半妹は1次募集で満口になりませんでしたが、ロジャリ
ーマインの半妹も手に入れておけば良かったなぁと、
みんなが悔しがる程に活躍してくれたら嬉しいです。
そして、自分も悔しがればいいのです。
・ヴィンブルレー
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター
調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒
のキャンター調整を取り入れています。
順調に進んでいますので、もうすぐ移動でしょうか。
半妹は、見学会後からかなりの人気になった模様で、
一般抽選ではかなり厳しめだった様ですね。
撤退したことが後悔する時がやってくるかもしれませ
んが、本馬も楽しみが大きいので負けないよう頑張っ
て欲しいところです。
・グランジョルノ
NF早来
軽めの調整を行っています。
無事に半妹に出資することが叶いました。
おそらく母馬優先が無ければ取れてなかったでしょう。
母馬優先は、良い意味でも悪い意味でも強いですね~。
本馬は牝なので、無事にヴィータアレグリアの血を繋
ぐことが出来れば良いですね~。期待しています。
・アグラード
高柳瑞厩舎
11日に美浦トレセンへ帰厩しました。
天栄を経由せずに、厩舎へ戻ったのでしょうか。そう
だとするとちょっとレアですね。
10ヶ月振りですかね~。よく戻ってきてくれました。
長期休養明けですから、直ぐにレース復帰は無理です
けれども今からとても楽しみです。
・プロトポロス
西村厩舎
11日は軽めの調整を行いました。12日は栗東CW
コースで追い切りました。
ちょっと調教時計は出し過ぎの感じなのですが、それ
だけ調子は良いということなのでしょう。
前走は久々の分でレース勘が戻っていなかったのと、
まだ体が十分出来ていなかった、という言い訳は出せ
るのですが、今回は負けて貰っては困ります。
今後にも期待が持てる勝ち方を期待しています。
・バロネッサ
田中博厩舎
11日は軽めの調整を行いました。12日は美浦Wコ
ースで追い切りました(82秒7-65秒9-51秒5
-37秒7-11秒7)。
16日の中山競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)
に戸崎騎手で出走します。
ここ2戦は悔しい負け方を喫していますので、ここは
きっちりと勝ち切って欲しいところですね。
前走は追ってあまり味がなかったので、先行或いは逃
げて押し切るレースがいいのかも。
2024年09月15日
2024年09月08日
キャロット気になる出資馬の近況
・ロジャリーマイン
NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、
週2日は屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター
2本登坂しています。
馬体重430キロをキープできているのは良いですね。
ただ、毎週のコメントに具体性が無くて何が課題なのかが
分かりませんし、移動のタイミングも不明です。
せめて、涼しくなってからの移動ですとか具体的なコメが
欲しいところなんですけどねぇ。
マリアライトの2023は、中間発表には名前がありませんで
した。やはり馬体重が少ないのが嫌われているのと、これ
までの産駒のデキでしょうか。
そういう自分も、今回は出資へは動きませんでした。
馬体は芝向きでカッコいいとも思うのですが、脚が振れて
いてカチッとしていないのですよね。そこらへんは馬がし
っかりしてくるのを待つしかありません。
ロジャリーマインでも夏デビューはダメでしたから、長く
待てる気の長さと、最悪未勝利引退でも笑顔で許せる心の
大きな会員様でないと厳しいでしょうね。
・ヴィンブルレー
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター
調整を取り入れています。
今はベースをつくるような乗り込み方をしていますが、こ
れから徐々に時計を速めて負荷をかけていければと思って
います、とのことです。
来週から、また仕上げて行く感じですかね~。
次で勝てそうな馬なので、楽しみです。
グリューヴァインの2023は、とても人気でしたね~。
これは一般では分が悪いと考え撤退しました。
馬はとても良いのですが、予定厩舎の牝馬成績が良くない
でそこがネックでした。それでも3つは勝てそうな馬かも
ですね。
・グランジョルノ
NF早来
軽めの調整を行っています。
調教師からの話の通り、さすがに疲れはあるかなと思えま
すし、まずは心身のリフレッシュ重視でメニューを組んで
いきたいと考えています、とのことです。
ちょっと時間は掛かるかもですが、故障した訳ではないで
すし、既に勝っている馬なので次を急ぐ必要はありません。
とにかく、脚だけはどうか壊れませんように。
ヴィータアレグリアの2023は、母馬優先で申し込みました
が中間発表で名前が出てしまいました。
やはりグランジョルノの活躍のおかげですかね~。
まぁそんなに大きく票は伸びてはこないと思いますので、
母馬優先で何とかゲットしたいところです。
ちょっと馬体重が少ないので、脚元には良いのですがダー
ト主体の馬だと少し心配です。
・バロネッサ
田中博厩舎
4日は軽めの調整を行いました。5日は美浦Wコースで
追い切りました(83秒9-67秒5-52秒5-38秒
3-12秒2)。
早ければ14日もしくは16日の中山競馬(3歳上1勝ク
ラス・ダ1800m)に戸崎騎手で出走を予定しています。
ちょっと元気のない日もあった様ですが、何とか乗り越え
てくれることを願います。
マルケッサの2023は申し込んではいませんが、一般抽選で
も取れる確率は高いかもしれませんね。
やはり小さいのと、シルバーステートの牝馬というのもあ
るかもしれません。
バロネッサは大型なのですが、それでも1勝クラスを勝ち
上がれていないので、そういうのも影響しているでしょう。
これが9万円とかなら、勝負してみる考えもあるのですが
牝で12.5万円ですからねぇ。夢だければ語れないシビアな
面が伺える一頭でした。
・ラクサパーナ
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整
を取り入れています。
いくらかいいかな…とは思えるようになってきたので軽め
のところから動かし出していますが、変化を逐一捉えて、
馬の状況に合わせたメニューを組むように心がけていきま
す、とのことです。
本馬も能力はあるのですが、なかなかそれを発揮すること
が出来ていませんね。
ポロンナルワの2023も、母が高齢となり気性や故障の心配
があるたけに人気にはなりませんでした。
せめて管囲があともう5ミリあったのなら、自分は申し込ん
でいたかもしれません。
・パラレルヴィジョン
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター
調整を取り入れています。
この夏は散々でしたが、故障するよりは全然いいです。
秋になり、涼しくなって状況は変わります。
復活の日を楽しみに待っています。
アールブリュットの2023は、思ったほどに票は伸びていま
せんでしたね。動画の再生回数も確かに人気の失速を表し
ていました。
やはり高額馬は、完璧な馬体を求められるものですからね。
それに距離の壁はありそうな牝系ですし。
半兄アンフォルメルの失敗の影響も大きいでしょうねぇ。
そう考えると、今回は母馬優先のみでも取れてたかも知れ
ないですねぇ。
NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、
週2日は屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター
2本登坂しています。
馬体重430キロをキープできているのは良いですね。
ただ、毎週のコメントに具体性が無くて何が課題なのかが
分かりませんし、移動のタイミングも不明です。
せめて、涼しくなってからの移動ですとか具体的なコメが
欲しいところなんですけどねぇ。
マリアライトの2023は、中間発表には名前がありませんで
した。やはり馬体重が少ないのが嫌われているのと、これ
までの産駒のデキでしょうか。
そういう自分も、今回は出資へは動きませんでした。
馬体は芝向きでカッコいいとも思うのですが、脚が振れて
いてカチッとしていないのですよね。そこらへんは馬がし
っかりしてくるのを待つしかありません。
ロジャリーマインでも夏デビューはダメでしたから、長く
待てる気の長さと、最悪未勝利引退でも笑顔で許せる心の
大きな会員様でないと厳しいでしょうね。
・ヴィンブルレー
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター
調整を取り入れています。
今はベースをつくるような乗り込み方をしていますが、こ
れから徐々に時計を速めて負荷をかけていければと思って
います、とのことです。
来週から、また仕上げて行く感じですかね~。
次で勝てそうな馬なので、楽しみです。
グリューヴァインの2023は、とても人気でしたね~。
これは一般では分が悪いと考え撤退しました。
馬はとても良いのですが、予定厩舎の牝馬成績が良くない
でそこがネックでした。それでも3つは勝てそうな馬かも
ですね。
・グランジョルノ
NF早来
軽めの調整を行っています。
調教師からの話の通り、さすがに疲れはあるかなと思えま
すし、まずは心身のリフレッシュ重視でメニューを組んで
いきたいと考えています、とのことです。
ちょっと時間は掛かるかもですが、故障した訳ではないで
すし、既に勝っている馬なので次を急ぐ必要はありません。
とにかく、脚だけはどうか壊れませんように。
ヴィータアレグリアの2023は、母馬優先で申し込みました
が中間発表で名前が出てしまいました。
やはりグランジョルノの活躍のおかげですかね~。
まぁそんなに大きく票は伸びてはこないと思いますので、
母馬優先で何とかゲットしたいところです。
ちょっと馬体重が少ないので、脚元には良いのですがダー
ト主体の馬だと少し心配です。
・バロネッサ
田中博厩舎
4日は軽めの調整を行いました。5日は美浦Wコースで
追い切りました(83秒9-67秒5-52秒5-38秒
3-12秒2)。
早ければ14日もしくは16日の中山競馬(3歳上1勝ク
ラス・ダ1800m)に戸崎騎手で出走を予定しています。
ちょっと元気のない日もあった様ですが、何とか乗り越え
てくれることを願います。
マルケッサの2023は申し込んではいませんが、一般抽選で
も取れる確率は高いかもしれませんね。
やはり小さいのと、シルバーステートの牝馬というのもあ
るかもしれません。
バロネッサは大型なのですが、それでも1勝クラスを勝ち
上がれていないので、そういうのも影響しているでしょう。
これが9万円とかなら、勝負してみる考えもあるのですが
牝で12.5万円ですからねぇ。夢だければ語れないシビアな
面が伺える一頭でした。
・ラクサパーナ
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整
を取り入れています。
いくらかいいかな…とは思えるようになってきたので軽め
のところから動かし出していますが、変化を逐一捉えて、
馬の状況に合わせたメニューを組むように心がけていきま
す、とのことです。
本馬も能力はあるのですが、なかなかそれを発揮すること
が出来ていませんね。
ポロンナルワの2023も、母が高齢となり気性や故障の心配
があるたけに人気にはなりませんでした。
せめて管囲があともう5ミリあったのなら、自分は申し込ん
でいたかもしれません。
・パラレルヴィジョン
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を
行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター
調整を取り入れています。
この夏は散々でしたが、故障するよりは全然いいです。
秋になり、涼しくなって状況は変わります。
復活の日を楽しみに待っています。
アールブリュットの2023は、思ったほどに票は伸びていま
せんでしたね。動画の再生回数も確かに人気の失速を表し
ていました。
やはり高額馬は、完璧な馬体を求められるものですからね。
それに距離の壁はありそうな牝系ですし。
半兄アンフォルメルの失敗の影響も大きいでしょうねぇ。
そう考えると、今回は母馬優先のみでも取れてたかも知れ
ないですねぇ。
2023年10月04日
肝内胆管癌手術記
今回は、人生で初手術を行ったということで少しだけ記録とし
て残すことこしました。
肝内胆管癌は、肝臓内にある肝臓と十二指腸に繋がる管の中に
出来るものだそうです。自分の場合は、左側の肝臓内の胆管が
詰まっていたので、詰まった胆管と左側の肝臓及び胆のうを切
除ということになりました。
ちなみに、胆のうは無くても問題ない臓器だそうので、ポリー
プもあったので、この際取り除くことを勧められ承諾しました。
左側の胆管が詰まっていることは、7月14日受けた健康診断で
の腹部超音波検査で分かりました。この時点では、詰まってい
るのものが癌なのか石なのかポリープなのかは分かりませんで
したが、全く自覚症状がありませんでしたので深刻さは全くな
かったですね。
2週間位経ってから「要精密検査」という検査結果の赤紙が会
社に来ましたので、これは早くに行かないと総務部から怒られ
るやつだということで、自宅近くの消化器内科にてCTスキャン
を撮ったところ、やはり左側胆管が詰まっていることを確認。
MRI検査も必要だね、という先生の勧めでMRI装置の有る検査
機関へ紹介状を書いて貰いました。
お盆前にMRI装置の有る検査機関へ行ってみたところ、造影剤
を使ってMRIを撮った方が内蔵器官が鮮明に映るらしいのです
が、自分が喘息持ちの為に造影剤無しでのMRI検査となってし
まいました。喘息持ちは、まれにアレルギー反応を引き起こし
てしまうらしいのです。
数日後に、消化器内科にてMRI検査結果を見て貰ったところ、
診断としては癌の可能性が高いということで、今度は大きな総
合病院への紹介状を書いて貰うことになりました。
いや、それなら最初から大きな総合病院へ紹介状を書いて貰え
ていたらよかったのにな、と少し後悔。
お盆明けに、大きな総合病院にて初診察。直ぐに血液検査とレ
ントゲン検査、そして造影剤を入れたMRI検査を受けての診断
結果は、「肝内胆管癌」の可能性が高いとのことでした。
ただ、確認できる範囲での転移は見受けられないのと、肝臓自
体は正常値内でしたので、切れば完治が望めるとのことでした。
仮に癌でなくても、胆管内が詰まってしまっているので取り除
く手術は不可避でした。
9月の2週目に、口から内視鏡を入れて胆管閉塞箇所の状況確認
を行いました。この時が、生まれた時を除いての初入院。
内視鏡検査では鎮静剤を使用したので痛みはない・・・筈でし
たが、腸から十二指腸に入る穴が自分の場合小さかったため少
し切ったのですよね。そこから足をばたつかせながら悶絶の苦
しみが開始。
鋭い痛さは無いものの、鈍い痛みがあって内臓の中をぐりぐり
とされている感じで不快感も段々増してきて相当苦しかったの
ですよ。
その夜と次の夜は、体を傾けて寝るとみぞおち辺りがじんじん
と痛んで眠れなかったですね。今思えば、とんぷく薬を処方し
て貰っていおけばよかったです。
その後、1週間空けて大腸検査と胃カメラ検査を行いました。
大腸検査前の下剤飲みも結構キツかったのですよ。
不味いポカリスエットみたいな透明な液体を、時間内に飲み干
さないと行けないのですが、飲み干す量も多くて早朝から何と
キツイことでしょう。
その後に飲んだ下剤も強烈で、大腸検査の為に病院に着いても
尚トイレに駆け込む始末。内視鏡を肛門から入れるときに下痢
が出てしまったらどうしようかと本気で悩みました。
ま、直前に収まったのでよかったですけれど。
大腸検査も胃カメラ検査も、検査前に鎮静剤で眠りについたの
で何も分からない内に無事に終了。ただ、検査後も1時間は安静
が必要なのでその間は簡易ベッドにてしばし就寝。
会社では、業務等の引継ぎが大変でした。
大きな業務が3つに課長の業務も分担させて完ぺきではないもの
の何とか課員にお願いしてきました。ほんとにご迷惑をお掛けし
ています。
9月22日午前に手術のため再入院。その日は下の毛剃りとへその
ゴマ取り。下の毛剃りはへそから数センチ下まで。当然看護師
さんが行うのですが、へそのゴマ取りが上手い!。
23日は、何事も無く普通。夕食後に下剤開始。大腸検査前の様
な強烈な下剤ではなく穏便なものでした。
24日は、昼食後から絶食になるため、お昼過ぎから点滴開始に
なりました。病院食は確かに物足りない量なのですが味付けは
申し分ありません。当分の間は何も食べられないので、午前中
に1Fのコンビニで好きなお菓子を食べて満足感を高めておきま
した。
手術前日とあってあまり眠ることが出来ずにドキドキ感は増し
てきます。事前に手術の手順及び使用する麻酔等の説明を受け
ていましたので、眠れない時間は自分なりにイメージトレーニ
ングをしていました。
25日9時前に看護師さんと一緒に歩いて手術室へ。名前の確認
は特に徹底されていました。
手術台に寝て直ぐに横になって、背中から局所麻酔を打たれる
手前から何も憶えていません。
25時15時ごろ?に手術が終了。起こされますが意識はまだ安定
していないので何を喋ったのかさえ記憶にございません。
記憶がしっかりとしてきたのは、予定通りにICU室に移され
てから嫁さんが様子見に来た時くらいでしょうか。
そこからが本当に大変でした。患部の痛みは首からの麻酔点滴
のやつと、それでも痛みが出るときは自分で手に持つボタンを
押すと背中から麻酔がしゅわ~と流れる気持ちのいいやつがあ
って、胆管閉塞箇所への内視鏡検査時の最後あたりの悶絶を経
験している自分にとっては全く屁でも無いのですが、体を少し
でも動かすと流石に辛かったです。
首から腕からおちんちんからチューブ繋がりで、口には酸素マ
スクと大忙しな状態。
右下をチラ見すると、体内から透明な管が通されていて鮮血が
見えているのですよね。手術部位に溜まった体液を排出するの
だとか。
翌日のお昼前には一般病棟に戻され、しばらくして昼食が運ば
れてきました。え~もう食べるの?まだまだ食欲がありません
でしたが、出されたものは何とかしなくては。
そこでパラマウントベッドの威力発揮です。
ボタンひとつで上半身を起こすことが出来るので、超便利なの
ですが如何せんお腹に力が入らないし、座るとまだ超痛い。
とても満足な状態にて食事することなど不可能なのでした。
とりあえず起き上がる角度が60度までが限界でしたので、そこ
から適当に手が届く範囲にてお食事開始。とても辛かったです。
食後からリハビリ開始。ナースステーションを1周回るのです
が、歩行器を使用しても痛いしだるいし。
手術から3日目。相変わらず食事が辛い。でも昨日よりは確実
に痛みは減っていて明日への希望は湧いてきました。
そして、とうとう最大の試練の時がきてしましました。
それがトイレです。
それまでは尿管から管を通って自然に排尿されてきましたが、
とうとう管を抜くというのです。
管は入れらえれた時は既に麻酔が利いていたので、何も分かり
ませんでしたが、抜かれるときは痛い~!ということはなくて
何か膀胱からニュルっと管出た感覚。その後に少しジ~ンと痛
くなるのですが十分我慢できるものでした。
ただ、トイレに行く為に体を起こすのが辛いし、体勢を変えて
靴を履かないといけないのですが、これが下手をすると本当に
傷口が痛むのです。
トイレについたら便器に屈むことが出来ないので、立ったまま
軽量カップにて用を足す行為中も傷口が痛い。
今度は、ベッドに戻って何とか座ってから上半身を下げる行為
がこれまた下手をすると超痛い。
まだ点滴をしていたので、口からあまり水分を取っていなくて
も2時間おきくらいに尿意を催すので本当にトイレが一番の地獄
でしたね。まだ固形物はそれほど食していないので便は出てい
ませんでしたが、立ったまま気張れないし気張る力も全く足り
ないしの状態でした。
こんな感じなので、当然熟睡なんて無理の中の無理。
おまけに大部屋では色んな患者さんがいますので、まぁお互い
に神経は使うのでしょうけど、細かいことを気にする方は大部
屋入院はあまりお薦めできません。
手術後5日目くらいから、ようやく食事もトイレも何とかなる
レベルになってきました。リハビリはこの日で終了することに
なりました。でも、リハビリ時間以外にも歩いていましたから
ね。多少痛くても身体を動かすことで治りも早くなる感じだな
と思いました。
手術後6日目には、ほぼ日常的は生活が出来る様になりましたが
10分以上は座れないし、まだまだ体力不足を痛感しました。
ここらへんで、ようやく便を出せる様になりました。
結局、手術後8日目に退院することが出来たのですが、迎えに来
た嫁さんからのいきなりのギャグ連発で病院内の公園敷地にて、
のたうち回るという最悪の状態に。
たしかに、ほっとしたところに最近笑っていなかったこともあ
るのでしょうが、何か笑いのツボに入ってしまったのですよね~。
それにしても最後の最後で本当に痛かったです。
ということで、昨日から21日間は自宅リハビリの日々です。
まずは嫁さんと仲良くしないと。こちらは普段に増して弱い立
場ですからねぇ。
最後に、切り取った癌?細胞は現在病理検査に出して頂いてい
ます。これが悪性という結果なら、これから転移との戦いに備
えることになるでしょう。
ここまで親身になって助けて頂いた先生方及び看護師様、それ
と嫁さんに感謝致します。ありがとうございました。
て残すことこしました。
肝内胆管癌は、肝臓内にある肝臓と十二指腸に繋がる管の中に
出来るものだそうです。自分の場合は、左側の肝臓内の胆管が
詰まっていたので、詰まった胆管と左側の肝臓及び胆のうを切
除ということになりました。
ちなみに、胆のうは無くても問題ない臓器だそうので、ポリー
プもあったので、この際取り除くことを勧められ承諾しました。
左側の胆管が詰まっていることは、7月14日受けた健康診断で
の腹部超音波検査で分かりました。この時点では、詰まってい
るのものが癌なのか石なのかポリープなのかは分かりませんで
したが、全く自覚症状がありませんでしたので深刻さは全くな
かったですね。
2週間位経ってから「要精密検査」という検査結果の赤紙が会
社に来ましたので、これは早くに行かないと総務部から怒られ
るやつだということで、自宅近くの消化器内科にてCTスキャン
を撮ったところ、やはり左側胆管が詰まっていることを確認。
MRI検査も必要だね、という先生の勧めでMRI装置の有る検査
機関へ紹介状を書いて貰いました。
お盆前にMRI装置の有る検査機関へ行ってみたところ、造影剤
を使ってMRIを撮った方が内蔵器官が鮮明に映るらしいのです
が、自分が喘息持ちの為に造影剤無しでのMRI検査となってし
まいました。喘息持ちは、まれにアレルギー反応を引き起こし
てしまうらしいのです。
数日後に、消化器内科にてMRI検査結果を見て貰ったところ、
診断としては癌の可能性が高いということで、今度は大きな総
合病院への紹介状を書いて貰うことになりました。
いや、それなら最初から大きな総合病院へ紹介状を書いて貰え
ていたらよかったのにな、と少し後悔。
お盆明けに、大きな総合病院にて初診察。直ぐに血液検査とレ
ントゲン検査、そして造影剤を入れたMRI検査を受けての診断
結果は、「肝内胆管癌」の可能性が高いとのことでした。
ただ、確認できる範囲での転移は見受けられないのと、肝臓自
体は正常値内でしたので、切れば完治が望めるとのことでした。
仮に癌でなくても、胆管内が詰まってしまっているので取り除
く手術は不可避でした。
9月の2週目に、口から内視鏡を入れて胆管閉塞箇所の状況確認
を行いました。この時が、生まれた時を除いての初入院。
内視鏡検査では鎮静剤を使用したので痛みはない・・・筈でし
たが、腸から十二指腸に入る穴が自分の場合小さかったため少
し切ったのですよね。そこから足をばたつかせながら悶絶の苦
しみが開始。
鋭い痛さは無いものの、鈍い痛みがあって内臓の中をぐりぐり
とされている感じで不快感も段々増してきて相当苦しかったの
ですよ。
その夜と次の夜は、体を傾けて寝るとみぞおち辺りがじんじん
と痛んで眠れなかったですね。今思えば、とんぷく薬を処方し
て貰っていおけばよかったです。
その後、1週間空けて大腸検査と胃カメラ検査を行いました。
大腸検査前の下剤飲みも結構キツかったのですよ。
不味いポカリスエットみたいな透明な液体を、時間内に飲み干
さないと行けないのですが、飲み干す量も多くて早朝から何と
キツイことでしょう。
その後に飲んだ下剤も強烈で、大腸検査の為に病院に着いても
尚トイレに駆け込む始末。内視鏡を肛門から入れるときに下痢
が出てしまったらどうしようかと本気で悩みました。
ま、直前に収まったのでよかったですけれど。
大腸検査も胃カメラ検査も、検査前に鎮静剤で眠りについたの
で何も分からない内に無事に終了。ただ、検査後も1時間は安静
が必要なのでその間は簡易ベッドにてしばし就寝。
会社では、業務等の引継ぎが大変でした。
大きな業務が3つに課長の業務も分担させて完ぺきではないもの
の何とか課員にお願いしてきました。ほんとにご迷惑をお掛けし
ています。
9月22日午前に手術のため再入院。その日は下の毛剃りとへその
ゴマ取り。下の毛剃りはへそから数センチ下まで。当然看護師
さんが行うのですが、へそのゴマ取りが上手い!。
23日は、何事も無く普通。夕食後に下剤開始。大腸検査前の様
な強烈な下剤ではなく穏便なものでした。
24日は、昼食後から絶食になるため、お昼過ぎから点滴開始に
なりました。病院食は確かに物足りない量なのですが味付けは
申し分ありません。当分の間は何も食べられないので、午前中
に1Fのコンビニで好きなお菓子を食べて満足感を高めておきま
した。
手術前日とあってあまり眠ることが出来ずにドキドキ感は増し
てきます。事前に手術の手順及び使用する麻酔等の説明を受け
ていましたので、眠れない時間は自分なりにイメージトレーニ
ングをしていました。
25日9時前に看護師さんと一緒に歩いて手術室へ。名前の確認
は特に徹底されていました。
手術台に寝て直ぐに横になって、背中から局所麻酔を打たれる
手前から何も憶えていません。
25時15時ごろ?に手術が終了。起こされますが意識はまだ安定
していないので何を喋ったのかさえ記憶にございません。
記憶がしっかりとしてきたのは、予定通りにICU室に移され
てから嫁さんが様子見に来た時くらいでしょうか。
そこからが本当に大変でした。患部の痛みは首からの麻酔点滴
のやつと、それでも痛みが出るときは自分で手に持つボタンを
押すと背中から麻酔がしゅわ~と流れる気持ちのいいやつがあ
って、胆管閉塞箇所への内視鏡検査時の最後あたりの悶絶を経
験している自分にとっては全く屁でも無いのですが、体を少し
でも動かすと流石に辛かったです。
首から腕からおちんちんからチューブ繋がりで、口には酸素マ
スクと大忙しな状態。
右下をチラ見すると、体内から透明な管が通されていて鮮血が
見えているのですよね。手術部位に溜まった体液を排出するの
だとか。
翌日のお昼前には一般病棟に戻され、しばらくして昼食が運ば
れてきました。え~もう食べるの?まだまだ食欲がありません
でしたが、出されたものは何とかしなくては。
そこでパラマウントベッドの威力発揮です。
ボタンひとつで上半身を起こすことが出来るので、超便利なの
ですが如何せんお腹に力が入らないし、座るとまだ超痛い。
とても満足な状態にて食事することなど不可能なのでした。
とりあえず起き上がる角度が60度までが限界でしたので、そこ
から適当に手が届く範囲にてお食事開始。とても辛かったです。
食後からリハビリ開始。ナースステーションを1周回るのです
が、歩行器を使用しても痛いしだるいし。
手術から3日目。相変わらず食事が辛い。でも昨日よりは確実
に痛みは減っていて明日への希望は湧いてきました。
そして、とうとう最大の試練の時がきてしましました。
それがトイレです。
それまでは尿管から管を通って自然に排尿されてきましたが、
とうとう管を抜くというのです。
管は入れらえれた時は既に麻酔が利いていたので、何も分かり
ませんでしたが、抜かれるときは痛い~!ということはなくて
何か膀胱からニュルっと管出た感覚。その後に少しジ~ンと痛
くなるのですが十分我慢できるものでした。
ただ、トイレに行く為に体を起こすのが辛いし、体勢を変えて
靴を履かないといけないのですが、これが下手をすると本当に
傷口が痛むのです。
トイレについたら便器に屈むことが出来ないので、立ったまま
軽量カップにて用を足す行為中も傷口が痛い。
今度は、ベッドに戻って何とか座ってから上半身を下げる行為
がこれまた下手をすると超痛い。
まだ点滴をしていたので、口からあまり水分を取っていなくて
も2時間おきくらいに尿意を催すので本当にトイレが一番の地獄
でしたね。まだ固形物はそれほど食していないので便は出てい
ませんでしたが、立ったまま気張れないし気張る力も全く足り
ないしの状態でした。
こんな感じなので、当然熟睡なんて無理の中の無理。
おまけに大部屋では色んな患者さんがいますので、まぁお互い
に神経は使うのでしょうけど、細かいことを気にする方は大部
屋入院はあまりお薦めできません。
手術後5日目くらいから、ようやく食事もトイレも何とかなる
レベルになってきました。リハビリはこの日で終了することに
なりました。でも、リハビリ時間以外にも歩いていましたから
ね。多少痛くても身体を動かすことで治りも早くなる感じだな
と思いました。
手術後6日目には、ほぼ日常的は生活が出来る様になりましたが
10分以上は座れないし、まだまだ体力不足を痛感しました。
ここらへんで、ようやく便を出せる様になりました。
結局、手術後8日目に退院することが出来たのですが、迎えに来
た嫁さんからのいきなりのギャグ連発で病院内の公園敷地にて、
のたうち回るという最悪の状態に。
たしかに、ほっとしたところに最近笑っていなかったこともあ
るのでしょうが、何か笑いのツボに入ってしまったのですよね~。
それにしても最後の最後で本当に痛かったです。
ということで、昨日から21日間は自宅リハビリの日々です。
まずは嫁さんと仲良くしないと。こちらは普段に増して弱い立
場ですからねぇ。
最後に、切り取った癌?細胞は現在病理検査に出して頂いてい
ます。これが悪性という結果なら、これから転移との戦いに備
えることになるでしょう。
ここまで親身になって助けて頂いた先生方及び看護師様、それ
と嫁さんに感謝致します。ありがとうございました。