2024年08月16日

グランジョルノとカーミングライツ

24日の札幌競馬(2歳新馬・ダ1700m)に出走を予定
していますグランジョルノなのですが、同レースに同クラブ
馬が出走を予定しているのです。

その馬はカーミングライツなのですが、父サトノダイヤモン
ドなので新馬戦からダートというのは驚きました。
ですが、サトノダイヤモンドの近親ドゥラエレーデはダート
でも頑張っていますし、産駒もダートで勝ち上がっているの
もいますからね。

あながち、有り得ない選択ではないのでしょう。

ちなみに、カーミングライツは自分も欲しかった馬でして、
昨年の今頃は出資対象に入っておりました。
どうせ一般抽選では当たるまい、と思いナダル産駒に行った
りしたのですが、結果はほとんど取れなかったですけど。

カーミングライツの母父はWar Frontなので、出資馬プロト
ポロスの父になります。なので芝のスピード能力に期待して
いたのですが、プロトポロス自身もパワーがありそうなので
ダートもいいかもしれません。

また、カーミングライツの牝系にはエンパイアメーカーも居
たりしますからね。芝はダメという訳ではなく、ダートも十
分にこなせる下地は出来ているということなのですね。

カーミングエフェクトの23はキャロット募集ではありません
でしたが、父はクリソベリルなので牝馬でも欲しかったとこ
ろです。

ところで、今年の募集馬にはサトノダイヤモンド産駒は4頭
います。ライフフォーセールの23は面白そうですね。

半姉にGⅠ馬がいて、半兄は全て勝ち上がり。正直この価格
での募集は安過ぎると思うですが、父がサトノダイヤモンド
だからなのでしょうか。

まぁセールに出せば5千万以上で購入される筈なので、そこ
は馬体と測尺を見てからのお楽しみという感じですね。

ブルーメンクローネの23も、安いといえば安いのか。
ブルーメンブラットの牝系は早熟馬が多いので、サトノダイ
ヤモンドとの組み合わせは個人的には良いと思うのです。

人気が無ければ有難いのですが、関西ですし一般では流石に
取れない筈ですよね。

牝馬ならトゥリフォーの23でしょうけど、さすがに重いかな。

ちなみに、今年のキャロット募集馬の血統を眺めていると気
になるのですが、Galileoとデインヒルって何でいつもくっつ
いているのですかね。日本の馬場では走りが重たくなる気が
するので、できれば止めて頂きたいのですが。







posted by うまっこぷらす at 22:41| 福岡 ☀| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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