・ランウェイデビューの23
母8歳時の3番仔。
父シルバーステートで母父ストロングリターンの牝馬なので
すが、正直微妙としか言えないところです。
母は芝で勝っていますので、本馬もおそらくは芝の短めのと
ころを走りそうです。
母の初仔はデビューが遅くて、地方からの再出発になってい
て、2番仔はまだ馬名が決まっていないのかな。ちょっと体
質が気になるところですね。
何となく本馬は、いぶし銀の種牡馬が揃った感のある配合な
のですが、前向きに取りに行くかと言われると少し躊躇して
しまうかもしれません。
・ヒカルアモーレの23
母19歳時の12番仔。
母ヒカルアモーレの初期の仔は牝馬が多かったのですが、晩
年は牡馬ばかりでした。そして本馬は久しぶりに牝馬です。
だからどうした、と言われれば返す言葉はないのですが。
本馬の1つ上の半兄が、デビュー戦で勝ち上がっています。
この馬はキャロットではないのですよね。なんでやねんって
感じです。
母は高齢でも勝ち上がりの産駒を出すのですから、本馬も勝
ち上がりは期待できるでしょう。キャロットにも久しぶりに
走る仔だといいですね。
・マルケッサの23
母8歳時の4番仔。
母の初仔はGⅠ馬。2番仔の出資馬バロネッサは、もうすぐ
ダートで大物ぶりを披露する予定です。
この母の産駒は、気性は良くありませんが能力の高さは間違
いないので、本馬は手に入れたいところです。ですが、父が
シルバーステートなので、バロネッサよりも気性が悪い可能
性も有り得ます。
まずは写真と動画を確認しないと絶対にいけません。
今のバロネッサは、そんなに気性が悪いわけではありません。
例えデビューが遅れても、気長に待てるのならきっと本馬も
走ってくれる筈です。
ただ、この配合では芝がダメでもダートに逃げることは難し
いかもしれませんし、長い距離よりも短い距離でないと我慢
してくれない気がします。
でも、こういう何か仕出かしそうな配合馬ってワクワクしま
せんか。
2024年07月19日
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