・マリアライトの2023
母12歳時の5番仔。
母マリアライトは、とても活躍した名牝でした。繁殖に上がり
初仔で出資馬のオーソクレースがGⅠ2着の実績を残しました
が、その後の産駒が今ひとつなのですね。
2番仔からは牝馬が続いていますが、どれも体が小さくて非力
なのが問題です。4番仔はバツ1を使って出資に漕ぎつけたの
ですが、あまり大きくはなっていません。本馬も小さければ割
引は必要でしょうね。
逆に大柄であれば、パワーの塊みたいな配合なので牝馬でも期
待は持てそうです。牝系は昔からお世話になっていますので、
何とか活躍馬を期待したいところです。
・マルシュロレーヌの2023
母7歳時の初仔。
母は海外GⅠを含む4勝馬。ここの牝系もキャロットではもう
お馴染みですよね。それにしてもドレフォンの相手はパワー系
が多いですね。それだけに牝馬が多いのが、ホント残念でなり
ません。
本馬の母父はオルフェーヴルで、母母母はキョウエイマーチで
すからまずは気性がどのくらい荒いのかは心配になります。
牡馬なら去勢できますが、牝馬はそれが無いのが痛いところ。
牝系は何といってもダートの鬼ですから、初仔で多少小さく出
たとしても、能力の違いと強烈な個性で何とかするように思い
ますので期待したいところですね。
・ブランシェクールの2023
母10歳時の3番仔。
これまでの産駒よりは、少しばかり血のスケールは見劣るかも
知れませんが、本馬の牝系もダートならお手のものでしょう。
ダート重賞制覇の期待は大きいと思います。
もしかしたら地方になるかもしれませんが、一口20万で収ま
りますか。南関東の重賞は狙えそうかもですが、地方とはいえ
そう簡単でもありませんからねぇ。
それにダート戦線も、クリソベリルとかナダルとか強力な種牡
馬が揃ってきていますので、あ~やっぱりダート馬なら牡馬が
欲しい。
2024年07月13日
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