・ミリッサの2023
母9歳時の3番仔。
母はキャロットで4勝を挙げています。シンハリーズの牝系
なので楽しみですが、どこまで枝葉を広げていけるのかは孫
世代に掛かっています。
母父ダイワメジャーは、これから伸びていきそうな感じです。
母の初仔は父がロードカナロアで駄目でしたが、小さく出で
たのが敗因だったのかもしれません。個人的にはノーカンで
いいと思います。
本馬の場合は、Northern DancerのクロスにSadler's Wellsのク
ロスまで付いているのがどうでるかですね。少し血は濃い気
もしなくはないですが、2番仔もそうですから募集開始まで
にデビューしてくれたら助かります。
・リカビトスの2023
母9歳時の3番仔。
母は4勝馬。初仔は牡馬で8万円ですが、もうすぐ勝ちそう
なところまで来ています。ちなみに2番仔は父がドゥラメン
テで15万円。さて、本馬の募集価格はどのくらいになるの
か注目ですね。牝馬なので流石に15万はないでしょうけど。
母父はディープブリランテですが、ダービー馬なのです。
しかし、ノーザン馬ではないこともあってか種牡馬としては
不発気味。母父としても厳しいところですね。
本馬は癖の強い母系であるところが魅力的にも映るのですが、
父サートゥルナーリアで、それが生かされるのか殺されるの
かは面白いところだと思います。
・フェルミオンの2023
母17歳時の12番仔。
本当に息の長い繁殖牝馬です。そんなにお高い産駒ではない
けれど、たまに3勝以上する馬を輩出してくれたりします。
ここ近年は、さすがにくたびれてきた感じもなくはないので
すが、1つ上の半兄の走りにも注目ですね。
ノーザンの場合は、母高齢でも活躍馬を平気で出してきます
から、見た目が良ければあまり嫌う必要もないのかもしれま
せんが、そう言いつつも高齢馬では結構痛い目を見ています。
なので自分みたいな人間は、母高齢馬には手を出さずに2番
仔から5番仔の馬を狙い撃ちした方が結果はいいのでしょう。
まぁでも、母高齢を除けば面白い配合だと思いますよ。
母父のアグネスタキオンも、なんか最近好きですし。
・バウンスシャッセの23
母12歳時の6番仔。
母は重賞勝ちの5勝馬ですから、母の産駒にも大きな期待が
集まったのですが、今のところは募集価格が高すぎる感じで
すね。
ですが、兄姉が走らなくても本馬が走らないと確定された訳
ではありません。そこは一頭一頭違うものだと考えなければ
いけないところです。
でも、本馬も高額ならちょっと躊躇するところですねぇ。
牝馬なので10万円は切るとして、7万円前後ならかなり人
気するかもですね~。
2024年07月12日
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