・ラドラーダの2023
母12歳時の9番仔。
母の産駒は牡馬なら2勝は固いところですし、本馬の父父
ロードカナロアとは3勝馬を出しているので本馬の配合に
関しては心配無用と言えそうです。
父はサートゥルナーリアになりますが、本馬は隙のない配
合と言いますか本当に有名どころの宝石箱みたいな感じで
すね。案外、隙が無さ過ぎる配合は脆さも同居するみたい
なところも有るかも分かりませんが、測尺に問題がなけれ
ば大人気間違いなしでしょう。
1月10生まれということなので、早期デビューも期待でき
そうです。もし関東ならルメールさんが乗ることですし、
今からクラシックへの夢が広がっていく感じですよね。
・カヴァートラブの2023
母11歳時の6番仔。
母は海外GⅠ含めて5勝という実績。母の産駒も種牡馬を
見れば、如何にも期待されたことが伺えます。
海外の繁殖牝馬は、ほんと当たり外れが大きいのですが、
6番仔ともなると母の繁殖能力が見えてきますね。
本馬の場合は、募集金額に見合うかどうかなのですが、基
本的に価格は強気に来そうな気はします。何たって期待の
新種牡馬ですものね。
自分なら今のところ、馬体が良く見えて10万円までかな
というところです。おそらくもっとお高い気はしますけど。
兄姉の成績が上がらない馬は、繁殖能力が弱いのかそれま
での種牡馬との相性が良くないのかだと思うのですが、こ
れだけの種牡馬を集めて物足りない成績であれば、やはり
慎重になってしまいます。
ただ、5番仔あたりで大当たりという可能性もありますか
らねぇ。まだまだ断定はできないか。
・ココファンタジアの2023
母10歳時の4番仔。
母の系統はキャロットではお馴染みですね。なので安心感
はあります。まだ母馬も若いですし、これから活躍馬を出
してくれるのかもしれません。
個人的には、母父ステイゴールドなのは馬が小さいとか、
気性が荒いとか何かある馬が多い印象なので基本避ける様
にしています。
ですが、新種牡馬サートゥルナーリアとの組み合わせで上
手く行くかもしれませんので、本馬はよく見てみたいなと
思います。
・コントラチェックの2023
母7歳時の初仔。
母は重賞馬で名繁殖牝馬リッチダンサーの直仔です。
母の1つ上の半兄はフラットレーといいまして、一口出資
していた馬でした。毎日こんだけ書いていますが、ほんと
馬を見る目だけはありませんから。
大体、牝馬の初仔というのは小さく出てしまうのですが、
本馬はどうなのでしょうね。それと名繁殖牝馬の孫は走ら
ないというジンクスも聞いたような気もします。
そういうのを丸ごと跳ね返すだけの輝きを持っているのか
どうなのか、カタログ写真と動画が公開されたらご教授願
いたいところです。
2024年07月12日
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