今日は、ノルマンディーのキャンセル募集締め切り日でも
あります。会社がお休みの自分とすればじっくりと向き合
える日でもありますが、ノルマンディー馬といえども当た
るには相当な強運が必要になるでしょうね。
この時期になれば、ノーザン系クラブとの掛け持ち会員様
なら、今年の1歳馬資金貯めの時期にもなることでしょう。
あまり無駄使いは禁物なのです。
しかし、出資馬について物足らなさを感じでいる会員様に
とっては実に良い時期でのキャンセル募集でもあります。
色々悩んだ結果、デアリングエアに応募してみることにし
ました。三冠馬である姉にどこまで近づくことができるの
か。一口14万円の夢・・・ですね。
三冠馬の姉の全妹といえども、上2頭の全妹の成績は散々
です。しかもノーザンではなくノルマンディーなので、上
手く育つのかさえ怪しいところが問題です。
ただ、ノルマンディーでは珍しい2歳デビューというもの
を目指して早々に本州移動を行っているのは、良い企業努
力だと評価しています。
肝心な馬の方ですが、現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース
(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
調教は順調のようですが、もっとハミに対する理解が必要
だと感じる、とのことなので教育の成果が出なければ千四
くらいを走ることになるやもしれません。
話は変わりますが、キャロットではロジャリーマインとい
う牝馬に出資しています。自分が購入したPOG本にはあま
り載っていないので少し落胆している今日この頃なのです
が、デアリングエアと少し似たところがありまして。
同じエピファネイア産駒なのと、兄弟に活躍した馬はいる
けれどもその後がさっぱりなところ。お値段が高額なとこ
ろが似ていると思います。そして、この2頭は何かやって
くれそうな予感がするところです。
デアリングエアは、馬体重が450キロ台をキープしている
ので馬体重についての心配はないのと、課題はあっても
ここまで順調にきていること、4/5の写真を見ても募集写真
と同じく良い馬体に見えます。
気になるのは、この価格なら1歳キャロットで結構いい馬
を選べること(出資できるかどうかは運次第なのですが)。
本当に2歳デビューできるのか、ここのクラブ馬は体質と
育成環境等で信用できないところがあるのが難ですから。
基本は安くて良い馬を見つけることに主眼を置くべきで
あって、高額馬に迂闊に飛びつくと自分みたいに毎年未勝
利引退馬を多く持つことに繋がります。
しかし、三冠馬までとは行かなくてもこの馬体なら上手く
いけば馬代金は稼いでくれると思いますし、キャロットと
ノルマンでのよく似た境遇を持つエピファネイア産駒とい
うのは惹かれるところがあります。
まぁ、そう思うのなら昨年に出資しとけよ、ということに
なるのでしょうが、選ぶ時期が変われば志向も覚悟も変わ
るもの。さて、結果は如何に。
2024年04月29日
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