2023年11月12日

ノルマンディー1歳先行募集 選べなかった馬たちについて

・ウォータームージカの22

本馬の兄姉の勝ち上がり率の高さが目立つし、馬体も文句は有
りませんでした。厩舎もいいところですし、例年通りにダート
馬優先での思考であれば、優先的出資に動いていたでしょう。
気になったのは、サンデーの3×3。これが今後どの様に影響を
及ぼして行くのかです。


・クイーンズトゥルーの22

最後の最後で出資をしない判断をしましたが、やはり小さい
初仔というのは難しいところです。遅生まれでこれから大きく
なるのは必然だと見ていますが、初仔だと意外に大きくならな
いことも多いので。
母系は一流なので、小さくても何とかなるかもしれませんね。


・サウンタの22

ドゥラメンテのラストクロップと言うことで欲しかった馬です。
しかし、兄弟が怪我に泣いている現状、本馬も決して脚元が良
い訳ではないと思いましたので断念しました。
厩舎も忙しいところでしょうから、そこも心配ですよね。


・シンコーメグチャンの22

当初は出資する気満々でしたが、どうも気性に難がありそうな
ので見送りました。これが競馬にどの様に影響するのかは分か
りませんし、必ずしも悪い方向に進むとも限りません。
そういう意味では、ダメもとで行く選択肢もあったと思います。


・メイグレイスの22

今年もヘニーヒューズ産駒に行こうかなとも思いましたが、
本馬よりも優先したい馬が多かったということです。
馬体は丈夫そうですし、厩舎も期待できそうなので決して選べ
ない馬ではありませんでした。


・ルヴェソンヴェールの22

配合的には面白そうで、馬格も備えているのでかなり検討は行
いました。でもやはり動画を見ると繋ぎが硬いですし、馬体の
バランスがもう一つに見えてしまいました。これらは今後変わ
ってくる可能性も十分なのですが、現時点では選べなかったと
いう訳です。


・デアリングバードの22

牝馬は小さい馬が多いので、その時点でほぼ切りでした。
本馬は3冠馬の全妹ですから高額でも注目していました。
馬体は良いと思いますし、動画での動きも良かったですね。
重賞を取れるかも知れませんが、この価格帯はノルマンよりも
キャロットに全力を出すべきだよねぇ、と思い留めました。


・ブランメジェールの22

本馬も小さい初仔なので見送りましたが、小さい牝馬の中では
トップクラスの動きでした。なので配合は合っているのではな
いかと思います。もし母馬優先があったのなら一口行っている
馬でした。












posted by うまっこぷらす at 08:27| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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