今年の1歳馬募集で、課題の一つが「レイデオロ対策」です。
8頭募集も全てが牝馬。全ての母馬がキャロットなので、クラブ
としても悪気はないと思うのですが。
これまでのところ、産駒はあまり走ってはいませんね。
先週デビューしたキャロットのコルレオニスは2着でした。
勝ったドゥラメンテ産駒が強かった印象でした。
コルレオニスを含め、秋から本番タイプなのが多いのでしょう。
ということで、まだレイデオロ産駒が良いのか悪いのかよく分
かりません。しかし、あまり良い話題がないだけに狙うのなら
今がチャンスとも言えます。
今のところ、自分が一番気になるのはベルディーヴァの22。
血統の詳細についても素人なのですが、レイデオロの父や母父
との相性の良いサンデー直仔が本馬の母父であることで、父と
母の能力を引き出し易いのではと思います。
また、本馬の母は芝の短距離適性があることでのスピード力の
強化を狙えるのと、2年連続レイデオロを付けた意気込みを買い
たいところです。
あと、レイデオロには薄いNorthern Dancerの血を母系から取り
入れることも悪くはないのかと。
二番目に気になるのは、ルヴォワールの22。
母父ハーツクライはこれからのトレンドですし、この血がレイ
デオロに活を入れそうな気がするのですよね~。
母系も申し分ありませんし、この血が嵌まれば芝の中長距離で
大活躍することは間違いありません。二番手にしたのは、少し
Northern Dancerの血が薄いのと、母譲りの体質の弱さがどう
出るのか。
他のレイデオロ産駒も、割と買えそうな馬が多いですよね。
ただ、体質に課題を持つ馬が多いので難しい選択になるのかも
知れません。
2023年08月12日
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