キャロット2023募集予定馬 シュヴァルグラン編

・フェルミオンの22

母16歳時の11番仔。
母フェルミオンも高齢期に入ってきました。
初仔と2番仔が5勝を挙げており、有能な繁殖牝馬なのですが、
その後は6番仔が4勝を挙げたくらいなので当初の勢いはない
模様です。

本馬の父シュヴァルグランは、ハーツクライの直仔です。
今勢いのあるスワーヴリチャードも、ハーツクライの直仔です
からシュヴァルグランも楽しみな種牡馬なのですが、今のとこ
ろはまだデビュー馬も少なくて中央馬では勝ち上がりはなし。

本馬は、2歳秋からの始動となるかもしれませんね。

ハーツクライの直仔といえば、フェルミオンの8番仔が父ジャス
タウェイで1勝しています。たかが1勝と言えども超堅実な成績
なのは注目に値します。

基本は芝路線だと思うのですが、父シュヴァルグランの母系は
ダートでもよく知る種牡馬が多いですし、本馬の母父アグネス
タキオンもダートで走る仔を出しています。

ダートで強さを発揮してくれるのかも知れませんね。

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