・アンローランサンの21
(オカダスタッド)
現在は夜間放牧と並行して坂路1~2本(上限25秒
ペース)のメニューで調整しています。
総じて気性がピリッとしている点が特長。この先、
スピード寄りにシフトしていくかもしれません。
ということなので、短距離馬になりそうですね。
ディーマジェスティ産駒には、1頭出資をしていま
すが、スピード不足で切れ味がなく中央では未勝利
でした。
本馬はお安いので、これからの成長次第では面白
くなるかもしれませんね。
・ヴィーナスベルトの21
(オカダスタッド)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒
ペース)のメニューで調整しています。
上背があって馬体重の数字以上に体を大きく見せま
すし、全身のフォルムからはこの先の伸びしろを十
分に感じさせる馬。
ということなのですが。母父コンデュイットとか、
全く興味がわかない母系なのですよね。
馬体も目立たないし、動画でもそれほど良くは見え
ません。
でも、脚の運びというか動きはブレていなくて小気
味いい感じは伝わりました。
・グレースローラの21
(ノルマンディーファーム)
現在は日中放牧をおこなっています。
この中間に疲労から起因する左トモの浮腫みで、
一旦休養を挟みました。運動制限を設けて浮腫みは
解消されており、今は日中のみ放牧地へ放して自発
運動をおこなっています。
基本、まだこの時期で疲労とか休みがちな馬は買え
ないという考えです。
芝向きな感じでお安いし、そこらへんの魅力はあり
ますが・・・。
・クレバースプリントの21
(オカダスタッド)
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。
全身に皮膚炎が出てしまいました。症状が落ち着く
までは腹帯で胴部を締め付ける訓練と、腹帯を装着
したままマシン運動をおこなっています。
母は高齢ではありませんが、兄姉の活躍馬が少ない
のがどうなのか。そこは心配です。
本馬はとにかく綺麗ですし、動画を見ても雰囲気が
良いのですよね~。気性と体質を見極めるには、も
う少し時間が欲しいところです。
・スノースタイルの21
(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒
ペース)のメニューで調整しています。
パワーはまだ不足しているものの、身のこなし自体
は軽快。
母は超高齢ですが、産駒実績のある母ですからね~。
厩舎と募集価格からは、クラブの強気は伝わっては
きませんが、冒険してもよい金額だとは思います。
自分は、クラブ馴染みの厩舎ではないので見送り
です。
・タマヒカルの21
(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒
ペース)のメニューで調整しています。
この馬は筋肉量豊富なお父さんの影響もあり、数字
以上に馬体をプリッと見せています。
話題のマインドユアビスケッツ産駒ですね。
この時期でもトモを上手く使えている様なので、ク
ラブの期待度は高そうです。
ただ、馬体や動画を見るとそんなに良い馬かなぁと
いうのが第一印象でした。厩舎も可もなく不可もな
くのところですしね。
ほぼ6月生まれの本馬なので、これからの成長は大
いに見込めます。
・ビートフォルテの21
(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒
ペース)のメニューで調整しています。
この馬は飼い葉食いに苦慮することがない。坂路を
駆け上がる際の脚取りに安定感がありますし、現時
点では好感触を得ています。
地元の九州限定レースに出走できるのはいいのです
が、本馬はダートでしょう。
小倉の芝ではスピード不足のような気がします。
狙いは佐賀のダートなのかもしれませんが、1/400
では旨味が無しですね。
このお値段なら、4口出資すれば地方馬に1口出資す
るのとさほど変わりませんが、それなら南関東で稼
げないと難しいかもです。
今のところ、トモのあまり強くはなさそうに見える
ので強気にはなれないのですが、もし何かの間違い
でJRAのレースで勝ってしまったら、それはそれで
面白いな~とは思います。
・メルジェリーナの21
(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒
ペース)のメニューで調整しています。
走ることに対して前向きなタイプ。いいスピードが
ありそうなので、この先ペースを上げていくのが楽
しみです。
ということで、天間厩舎でなければな~という会員
の声が多数聞こえてきそうです。
まぁここのクラブでは、割と転厩することが多いの
でそれに期待することも無くはないですが。
ただ、体質的に心配な母系なので今すぐに飛びつく
のは危険かもしれません。
・ソヴリンヘイローの21
(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)
のメニューで調整しています。
調教では多少煩いくらいに活気があるところを見せ
ていて、牝馬ながらバリバリのパワータイプに成長
していきそうな雰囲気です。
馬体を見てもやはり短距離ダート馬のような気がし
ます。そうなると重賞が少ないですし、OPあたり
では牡馬が優勢です。
最終的には、牝馬限定の地方重賞を目指すことにな
るのですが、そこまで出世できれば成功でしょう。
現時点で既に完成域の馬体ですから、2歳から走ら
せないと宝の持ち腐れになりそうです。
加えて、序列の低いノルマンディーが清水久詞厩舎
で目を掛けて貰えるのかどうか心配なのですが・・・。
取り敢えず、一口行こうかなと思っています。
ということで、今年も最後となりました。
このブログもここでは最後です。
明日からは、SeesaaBLOGからの再スタートとなります。
あくまで引っ越しが上手く行けば、ですが。
最後がキャロットクラブの記事ではないというのも
時代なのでしょうか。
でも、まだキャロットのうまっこぷらすのブログです。
今年もご愛好賜り、誠にありがとうございました。
2022年12月31日
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