新種牡馬であるキタサンミカヅキの遺伝能力次第と
いうことになりそうなコルニヨンの21。
この馬は血の配合がとても面白くて、父キタサン
ミカヅキはキングヘイローとサクラバクシンオーの
掛け合わせで南関の重賞を勝ってたりしています。
本馬の母は、ルーラーシップとマンハッタンカフェ
の掛け合わせ。成功例もあるので悪い組み合わせで
はないものの、気難しい種牡馬との組み合わせでも
あるので牝馬なのが悪かったのでしょうか。
その母の初仔、つまり本馬の半姉は高知で未勝利。
まぁ牝馬で420キロ台前後の馬格なら仕方ないかも。
本馬は現時点で466キロあるの、馬格の問題はクリ
アしています。二次募集馬の中では見栄えする馬体
の持ち主で動画を見てもパワフルさを感じます。
マイルまでの馬だとは思うのですが、芝かダート
かは難しいところですね。ま、どちでも行けるクチ
なのかもしれませんし、案外障害戦で頭角を現す
可能性も有りと言えばアリですね。何でも有です。
その反面、母や半姉の様に全く走らない可能性も
十分有り得る訳ですが、この馬体ならば1つや2つ
勝っても全然おかしくはないでしょう。
まぁ結局のところは気性次第かなと思います。
2022年12月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック