2022年09月17日

キャロット1.5次募集馬対策 その1

・ミリッサの21

高橋文雅 厩舎
馬体重:387kg 体高:143.5cm 胸囲:164.5cm 
管囲:19.9cm
3/1生 母7歳時 初仔 

本馬は馬体重が400キロ未満なのと体高が低いのが
ネックとなっています。
ロードカナロア産駒であれば、パワーがモノを言う
感じもするので、小さな馬はマイナスかもですね。

厩舎は一流処ではないですし、そもそも募集番号
が1番という時点でかなり辛い状況だと思います。

まぁシンハリーズも孫の世代となると、そう簡単
には活躍馬は排出されませんし、無理に手を出す
ことはしない方がよい・・・様な気はします。

ただ、小さいなりに馬体は纏まっていて動きも悪
くは見えません。

丈夫であれば、勝ち上がりは期待できそうですし
全くの鳴かず飛ばずではない様な気もします。


・タイムハンドラーの21

馬体重:403kg 体高:149.0cm 胸囲:172.5cm 
管囲:18.6cm
2/6生 母5歳時の初仔

初仔で小さい馬は、ハンデを背負っていると思い
ます。まぁ初仔でなくても小さい馬は何かと不利
になることが多いので、基本は見が正解です。

本馬は顔が良いですね、特に瞳が綺麗です。

歩行時に左前脚が少し振れるのは気になりますが、
何となく応援したくなる魅力はありますね。


・トップライナーⅡの21

馬体重:410kg 体高:150.0cm 胸囲:173.5cm 
管囲:19.0cm 
4/25生 母19歳時の9番仔

母高齢で小さい馬ですから、あまり上がり目はな
い様には思います。ですが、なかなか良い感じに
身が詰まっている感じですね。

動画を見ても特に不自然な動きもありませんし、
母高齢以外は悪くないか。
遅生まれなので、これからグッと成長してくる
可能性があります。現時点で410キロあれば
まぁまぁでしょう。


・モアザンセイクリッドの21

馬体重:400kg 体高:156.5cm 胸囲:170.0cm 
管囲:18.7cm
5/5生 母11歳時の5番仔

今のところ兄姉に活躍馬はいませんが、母は豪GⅠ
馬ですし、これまで良い種牡馬をつけられています。

でもそんな馬が、何故に勢司厩舎になるのかは理
解し難いところですね。まさに度し難い。

この仔も確かに小さいのですが、クラブとしても
そのハンデを勝負根性で何とかできる!みたいな
募集コメントが目立つのですが、そう甘くはない
のが競馬です。

本馬は、父がリアルスティールなので細いのです
よね。芝で軽快な走りが期待できるかもしれませ
んが、相当馬が成長してくれないと厳しいです。

遅生まれなので、これからグンと良くなる可能性
と母の能力の可能性に賭けてみたくもなりますが
・・・この厩舎ではねぇ。。
posted by うまっこぷらす at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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