今回の募集馬の中で、馬体重が割と少ないのは
ヴイプラドの20とタマヒカルの20ですね。
ヴイプラドの20は馬体は良く見えた一頭なの
ですが、牡馬の現時点で428キロというのは有利
とは言えないでしょうね。
母馬も高齢ですし、ちょっと厳しいのかも。
でも、馬体は良く纏まっていて最後まで様子見
できるのであれば、それは有難いことです。
タマヒカルの21は牝馬で、しかもほぼ6月に近い
生まれ。現在418キロでも仕方ないかも知れませ
ん。まあ時間は掛かりそうな体つきに思えます
ので、慌てて出資する必要性はないような。
グレイスノートの20は、測尺に関しては問題な
さそうですね。父パドトロワは、ダンシングプリ
ンスを輩出しましたが、今のところはそれだけで
すし、産駒はダート・芝もこなせそうですが中途
半端感もあります。
グレイスノートの20の母父がハービンジャーと
いうことなので、ダートより芝向きに傾くのかな
とは思いますが、体型的にはダートの方が走りそ
うな気もします。
結局のところ、全くの中途半端で鳴かず飛ばずに
終わる可能性もありますが、嘉藤調教師の手腕を
見るにはよい馬だと思ったりもしています。
2022年05月14日
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