2021年12月31日

ノルマンディー二次募集馬の近況について(牝馬編)

・ヴァルキリーの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
25秒ペース)のメニューで調整しています。

芦毛なので筋肉が見えづらい為、馬体重が470キロ
台もあることに驚きました。
もっと小さいと思っていただけに、これは好感触的
なのですが、短距離馬としては未だ未完成っぽく見
えます。

芝で走れそうな配合なので、できれば早期デビュー
を目指したい馬でしょう。あとはノルマンの育成次
第だと思います。


・クロエチャンの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
22~23秒ペース)のメニューで調整しています。

暇なので、この休み期間中結構動画を見直している
のですが、牝馬では本馬の動画での馬体が一番いい
です。

まだまだ華奢な体ながら、馬体的には一番しっかり
しているように見えるのですが、ダートかなという
印象です。

ただ、ドレフォンが合うのかどうかは何とも分から
ないというのが素朴な疑問。今のところはノーザン
ダンサーを持つ種牡馬の方が合っていそうかも。


・ゴシップクイーンの20

(オカダスタッド)
現在は夜間放牧と並行して坂路1本(上限23~25秒
ペース)のメニューで調整しています。

トモの大きさとか全体の肉付きのいい牝馬なのです
が、率直に言うとあんまりカッコよく見えません。

これからの調教で変わってくるとは思います。
それを見越して出資することも有り的な募集金額な
のですが、様子見できるものなら様子見したい。

理由は、一次にてお金を使い過ぎたことですが。

村田牧場産というのもいいのかもしれません。
割と種牡馬との組み合わせとかも研究しているよう
な感じですよね。成績もいいので注目しています。


・ストゥデンテッサの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
25秒ペース)のメニューで調整しています。

本馬も馬体は好みです。クラブコメントでは、手先
が軽い点に好感が持てるとのことなので、芝でも行
けそうですね。母系も血統だけならかなりいいです。

気になるのは、最近の兄姉の成績の悪さと故障の多
さ。岡田スタッドに来て心機一転となるのかどうか。


・ナンヨーユナの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
23秒ペース)のメニューで調整しています。

馬体重は418キロということで、牝馬にしても小さい
ですね。動画で見た感じは、ここまで小さいとは思
いませんでした。

それよりも、本馬の場合は左前脚の曲がり具合の方
が気になります。


・ヘレナモルフォの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
22~23秒ペース)のメニューで調整しています。

折り合いのつけやすい馬、という評価は良いと思い
ます。

総合的に見れば、二次の牝馬ではこの馬が一番良さ
そうな気もします。敢えて言えば、厩舎が自分が思
っていた以下でしたのでそこが難点と言えば難点。

でもまぁ、馬が良ければ大抵は何とかなるものだと
考えれば有りだし、まだ若手の調教師なのでこれか
らかですものね。自分もたくさん失敗はしてきまし
たから人のことは言えないです。


・マルーンドロップの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
22~23秒ペース)のメニューで調整しています。

動画を見て動きに機敏さがあって良い馬だな~と思
いました。ですが、よ~く見ると当然なのですが肉
付きがまだ甘めかと思います。

まぁこの時期の馬体なんて、小さく見えたり大き過
ぎたりしなければ基本どうでもいい感じなのです。

フリオーソ産駒と同じ、ノルマンディーでも活躍し
ているゴールドシップ産駒ですから、人気でも抽選
にだけは参加したい気持ちはありますが。


・リルティングインクの20

(ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限
22~23秒ペース)のメニューで調整しています。

この産駒なら、来年の産駒を狙いたいところなので
すが、母系は芝向きなだけに本馬は芝も走れるのか
どうかというところです。

ダート馬としては、現状は物足りない馬格なのです
が、短距離でも芝対応できるとなると面白くはなり
そうです。

そこら辺の見定めができるかどうか。

無難に行くのなら、ヴァルキリーの20あたりに行
く方がいいと今は思います。



本年もブログを見て頂きありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します。良いお年を~。
posted by うまっこぷらす at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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