2021年12月18日

ノルマンディー二次募集の馬体等を見た感想(牝馬編①)

・ヴァルキリーの20

父レッドファルクスは短距離路線で期待できる種牡
馬だと思います。母父ダンスインザダークの産駒は
長距離のイメージです。

ちょっと個人的に調べてみると、牝馬なら割と芝の
短距離に対応している模様。本馬は牝なので、この
組み合わせは実は合っているかもしれません。

ただ、サンデーサイレンスの3×3なので何かしらの
弊害はあるかもですね。

馬体は、写真では物凄く物足りない感じなのですが
動画では単に物足りない感じ。まだこの時期なので
これから成長してくれば、案外良い馬体になってく
れるのではないかと期待は出来そうです。


・クロエチャンの20

父ドレフォン産駒は牡馬の方が面白いと思います。
もちろん、牝馬ならダメという訳ではありません
が。母父はダートが強かったサンデー直仔。
う~ん、やっぱり牡馬ならよかった感じです。

おそらく芝よりもダート向きにはなりそうも、強
ければ地方重賞でも稼げる時代。血統からはそこ
まで期待を持っていいかもしれません。

本馬は5番仔ですが、デビューした兄姉は全て1勝
以上。これは人気になりそうですね。

馬体は、写真よりも動画の方が良く見えます。
この時期でも割と筋肉が主張している馬体に見え
て牡馬みたいな牝馬ですね。

予定厩舎も成績好調なところなので、やはりこの
馬は人気しそう。

個人的には、ダート馬を選ぶのなら基本は牡馬か
らの古い考え方なのですが、金額の上乗せ方をみ
てもクラブは好感触なのでしょうね。


・ゴシップクイーンの20

父ベーカバドは地味過ぎて良いとは思いません。
が、母父フレンチデピュティとの相性は良くて
勝ち馬を量産しているようです。

ちょっとノーザンダンサーの血が多いのは気に
なりますが、この相性の良さのみで選ぶ方法も
ありですね。

馬体も悪くはありません。
特にお尻あたりがとても大きく見えます。
クロエチャンの20と比べると、カッコ良さに
は劣りますが、これから鍛えられて筋肉が見え
てくると相当良い感じになりそうです。

しばらく様子見できるかな~、できることを願
いつつ期待を持って見したいと思っています。


・ストゥデンテッサの20

馬体写真ではホント良く見えます。
父リーチザクラウンの産駒は、西山氏所有馬が
多い様にあまりクラブに出てくる種牡馬ではな
いようです。(どこかで多くいたらスミマセン)

割と物珍しい産駒が募集されるノルマンディー
の怪しげな魅力に包まれたい会員には打ってつ
けの募集馬の一頭ではないかと思います。

動画では、まだ幼さを隠せない代わりに整った
良い感じの馬体に思います。

本馬の母は外国から来て、産駒も当初は高額で
売れていたようですが、これまで最高が2勝馬
と期待外れです。

配合が良いのか悪いのかよく分からないだけに
直ぐには手が出せませんが、馬体だけは良い感
じに思います。
posted by うまっこぷらす at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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