2021年07月10日

キャロット2歳出資馬本州組の近況

・ティズグロリアス

NF天栄
8日にNF天栄へ放牧に出ました。

普段の調教から人とのコミュニケーションがもうひ
とつ上手く取れていないところがあり、1本調子な
走りになりがちです、と木村師の本馬の見立てです。

ゲート試験後も2週間程度、厩舎で様子を見ていた
ようですが、この1週間は結局は何もせずに放牧に
出したのかな。

ブレッシングレインもそうだけど、何とかして馬を
良い方向へ育てたい、という意気込みはあるのだけ
れども、結果は出ていないのでは?という状況なの
で、ティズグロリアスについても何もしないのであ
れば早くに放牧に出して欲しかったというのが率直
な感想です。


・パラレルヴィジョン

国枝厩舎
7日に骨片摘出手術を行い無事に終了しました。
8日は入院療養中です。

若干疲れがあるかなと思えた球節部のレントゲン
を撮ってみたところ、左後肢の第一趾骨に骨片が
見つかり、手術を施しました。

今のうちに見つかって良かったなと思いました。
こういうのは、取ってしまえば何も問題はないの
で、それはいいのですが今の時点で本馬の馬体に
色々出てきているというのは心配ですね。

母も体質はあまり良くなかったので、その影響を
受け継いでいるとすれば、今回ですべて解決とは
いかない可能性が高いです。

でも、本馬の才能が必ず大舞台で花開くことを信
じて応援して行くしかないのは確かなので、あま
り余計なことは考えないように、少し濃いめのコ
ービーを飲みながら何とか心を落ち着けています。


・アルトシュタット

安田翔厩舎
7日は栗東坂路で追い切りました(56秒1-
40秒8-26秒8-13秒4)。

カナロア産駒らしい短距離っぽいフットワークで
はあるものの、子供っぽい性格でフワフワしたと
ころもあるので、マイルぐらいからスタートする
ようですね。

現時点での安田師の評価としては、微妙なところ
かもしれません。今週の調教でどの程度走れるの
か大体分かるのではと思います。注目ですね。


・コルティーナ

橋口厩舎
7日は栗東CWコースで追い切りました。
17日の小倉競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝18
00m)に川田騎手で出走を予定しています。

66.4 - 50.8 - 37.2 - 12.0の時計は悪くはないです。
先週と今週で、しっかりと負担をかけているので
仕上がりは大丈夫な筈。怖いのは、パラレルヴィ
ジョンみたいに仕上がり過ぎて怪我してしまう事。

特に、この土日は極めて重要ですね。どちらかで
馬場入りしていれば安心なのですが。

基本、自分が選んだ馬は殆ど走らないし、特に牝
馬との相性は最悪的です。なのでコルティーナに
ついても半信半疑の状況です。

なので、もし本馬が走ってくれたら、今年はキタ
サン産駒をたくさん狙おうかな~と思案中です。
posted by うまっこぷらす at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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