24日の東京9R(アイビーS・芝1800m)に
池添騎手で出走し、2番人気で見事に優勝しました。
いや~勝てて良かったです。
スタートの出遅れは想定済でしたが、ホント確実に
出遅れる馬なのですね(苦笑)。
それでも、じわじわと追い上げて来るところはデビ
ュー戦と同じ展開に。4コーナーを回ったあたりで
更に追い上げますが、思う様には進路が空きません。
7番と8番の間の狭いところを割り込む形で伸びてき
ましたが、先頭に立つとソラを使ったことで8番の
馬に追い上げられてゴールイン。
ハラハラドキドキのレースでした。
普通の馬なら、残り400mあたりで脱落していても
おかしくないところを馬の間を割って追い抜いた
あたりは相当に非凡な馬だな~と感心しました。
ゲートの出は、もう諦めるしかないかもですね。
多頭数でのスローな展開になれば、今日よりも馬群
を捌くのは至難になる訳で、取りこぼしが多くなる
かもしれません。
ただ、操縦性は悪くないとのことなので、出遅ても
ある程度流れに乗って押し上げて行ければ、大外か
らの直線一気は有り得ると思います。
小学生の時に痺れたミスターシービーの再来を感じ
させる・・・かもしれない馬になれば面白そうかも。
今日、これでようやくフラットレーの悪夢を越える
ことが出来たような気がします。
自分にも、ようやくクラシックを本気で目指せる馬
を持つことが出来たのかもしれません。
いよいよ次走は、芝の重賞挑戦となるでしょう。
芝の重賞制覇未経験の自分にとっても、オーソクレ
ースにとっても試金石のレースになる筈です。
その前に、怪我や病気とかで休養とかは止めてくだ
さいね。そんなお約束みたいな現実は、これまでに
もう十分過ぎるほど経験してきましたから。
どうか今度こそよろしくお願い致します!神様~。
2020年10月24日
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