キャロットクラブの会報では、高額馬の勝率及び重賞率
の高さが目立ちます。
高額馬なので、当然血統もいいし馬体も素晴らしいから
当然の結果なのですね。
自分も高額馬(4000万円以上)には、これまで出資をし
ています。でもこれ、ほぼ確実に募集馬を手に入れる為
のひとつの方法でもあるのです。
少し前までは、高額馬なんて回収率が・・・なんて書い
て5万円から7万5千円あたりの募集馬漁りがメインでした。
それが出来なくなったのは、ここ数年のこと。
フレイムタワー、ブレッシングレイン、ラクンパルシー
タ、フラットレー、
あ、ちょっと自分泣いてもいいっすか・・・。
やっぱ馬を見る目がないと、現実は厳しいですわ。
フラットレーはまぁ別として、高額馬でも人気がないと
結構苦戦している様に思います。
人気が無いということは、小さい馬とか、母高齢馬とか、
不人気厩舎とか、馬体に魅力が無いとか、ノーザンでは
無い馬とか。
基本、これらの馬は避けるべきなのですが、高額種牡馬
だとか、母が重賞馬とか、これまでの産駒の活躍だとか
が原因で高額なので、ついついそこらへんだけに目を向
けてしまうと、自分みたいに失敗する可能性は高くなる
と思います。
まぁ、ここ数年での失敗を経験してきている自分が、今
年選んだ馬がティズトレメンダスの19とかサミターの19
なのですが、 今冷静に考えるとまたやっちまったかなぁ
~なのですよ。
バツ無しだと、人気の高額馬には基本行けませんから、
どうしても人気薄の狙ったところで勝負するしかない事
もあります。結局のところ、走ってみないと分かりませ
んからねぇ。分が悪いと思いつつもギャンブルしてしま
うのが自分です。
高額なのだから、せめてPOGとかで少しくらい騒がれた
いな~みたいな下心も無い訳ではありませんが、ティズ
トレメンダスの19はきっと騒がれないでしょうね。
まさか、自分が今年ディープインパクト産駒を狙うこと
になるとは本当に意外でした。いや、ここまで追いつめ
られることを想定できなかったことがある意味負けみた
いなものです。
来年以降ももっと会員が増えるとすれば、益々人気薄の
高額馬を狙って作戦を立てないと駄目ですね。
でも、果たしてそれが正しいことなのかどうなのか。
もうちょっと色々考えてみたいと思います。
2020年09月12日
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