診療所と相談して検査してもらったところ、繋部分の
腱を損傷していることが分かり、繋部屈腱炎を発症し
ているという診断が下りました。
ということで、昨夜届いたクラブコメントにて、屈腱
炎になってしまったことが判明しました。
追い込み馬は脚の回転度を上げて前の馬を追い駆ける
ので、脚の負担も大きいのだろうと思います。
ここ数年は梅雨のせいで、余計に負担が掛かったのか
もしれませんね。
とても残念なことですが、これも競走馬の宿命と言え
るものなので誰を責めることもできません。
ヴィッテルスバッハの年齢的に、重度や中度の損傷な
ら引退でしょう。軽度だとしても1年は掛かります。
何とか復帰できたとしても、再発の可能性は高そうで
すし、長期ブランク明けでもこのクラスで戦って行け
るのかどうか・・・。
結論はクラブにお任せになるしかないのですが、稼ぎ
頭の大事な一頭がこんな目に遭うなんてホント悲しい
です。
2020年07月19日
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