2020年07月19日

ヴィッテルスバッハ、屈腱炎の衝撃

診療所と相談して検査してもらったところ、繋部分の
腱を損傷していることが分かり、繋部屈腱炎を発症し
ているという診断が下りました。

ということで、昨夜届いたクラブコメントにて、屈腱
炎になってしまったことが判明しました。

追い込み馬は脚の回転度を上げて前の馬を追い駆ける
ので、脚の負担も大きいのだろうと思います。
ここ数年は梅雨のせいで、余計に負担が掛かったのか
もしれませんね。

とても残念なことですが、これも競走馬の宿命と言え
るものなので誰を責めることもできません。

ヴィッテルスバッハの年齢的に、重度や中度の損傷な
ら引退でしょう。軽度だとしても1年は掛かります。
何とか復帰できたとしても、再発の可能性は高そうで
すし、長期ブランク明けでもこのクラスで戦って行け
るのかどうか・・・。

結論はクラブにお任せになるしかないのですが、稼ぎ
頭の大事な一頭がこんな目に遭うなんてホント悲しい
です。
posted by うまっこぷらす at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック