2020年07月13日

2020キャロット募集予定馬(ロードカナロア編)その1

・サミターの19

キャロットで言えば、アクニディが本馬の半姉になり
ますが、360キロ台の小さな馬で今のところ競走成績
も振るいません。

本馬は牡馬で、ロードカナロアの血が入るのですから
馬体重はあまり心配はしなくて良い気はします。
半兄に3歳重賞馬が居るのですが、あまり順調ではな
い兄姉が多いので、見掛けは良くても安定してレース
に出走できるかどうかは半信半疑といったところかも。

それでも、この配合ですからお安くはないでしょう。
募集時の馬体重がそこそこあれば、きっと人気は高い
筈です。母親優先が無いのも逆に人気に拍車が掛かる
可能性も考えられますね。

今のところは、あまり積極的には取り辛い馬の様に感
じるのですが、順調に育てばマイル重賞の1つくらい
取って当然でしょう。


・マルティンスタークの19

本馬は7番仔ですが、母の産駒は大当たりは居ないも
のの、勝ち上がる産駒が多い安定型なのですから、
当然今回も狙い目です。

しかし、そういう馬は当然人気も高い訳でして・・・。
一般抽選があったとしても、自分の3年分の幸運をか
き集めないと、きっと当たりませんよね。

最優先を行使して出資できたとしても、2~3勝では
物足りない、まぁその中で重賞を勝てればいいけれど、
ちょっと悩める馬ですね。


・ハープスターの19

母の競走成績からして大人気の馬ですね。牡馬です
から期待も相当なものでしょう。
なので、敢えてアンチになってまず疑うのは、母父
ディープインパクトとの相性です。あまり良いとは
いえないアベレージの原因は分かりませんが、稼ぐ
馬も居ることはいますね。

もう一つの気掛かりは、ハープスターの競走成績が
凄くて近親馬の成績がイマイチな場合には、ちょい
危険かもってところです。

1つの木が育ち過ぎると、周りの木は育たなくなる
みたいな植物の栄養論的は考えです。
まぁ馬の世界では暴論だとは思いますが、個人的に
は気になるところです。

とはいえ、こんな凄い母馬なのですから、必ずどこ
かで大物を出してくれることでしょう。


・シェリールの19

もはや母父サンデーサイレンスも古き良き時代の
産物になろうかと想うところなのですが、ロード
カナロアとの相性は良いのですよね~。あの馬が
いるお陰かもですが。

シェリールもあと4歳若ければ、かなり高額で募集
されたことでしょうけど、今では8万円でもキツい
ように思います。

高齢多産馬は、近年出資をしてやっぱり痛い目に
遭っているので基本パスなのです。
posted by うまっこぷらす at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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