２８日の中山６R（３歳上１勝クラス・ダ２４００ｍ）に
武藤騎手で出走し、４番人気で見事優勝しました。
TVでレースは見ていました。まさか勝つとは思いませんで
した。なので録画も録っていませんし、いま競馬ブックの
PDFを買って見ましたが本紙対抗評価だったのですね。
いやだって前走は８番人気の８着でしたし、斤量は４９Kg
と今日よりも２キロも軽くてですよ！？
初勝利もまぐれで勝ったようなものですし、その後の成績
も凡走ばかり。今回も入着はあっても、まさか差し切って
しまわれるなんて！全く想像すらしていませんでした。
いや～、競馬は実にお見事なものでした。
相変わらず大トビでワンペースな印象を与える走りなので、
後半にかけてじわっと上げていくような競馬をさせたいと
小頭数のレースに出走手させてくれた武藤師は本当にお見
事でした。武藤騎手も後方から進ませて、大トビの走りを
最大限に生かした競馬をしてくれましたね。
展開もドンピシャで、まるであのイルジオーネに直線だけ
羽が生えたような走りを見ることができました。
イルジオーネ自身も、これから良いイメージでレースをす
ることができそうですし、小頭数の長距離レースを後方か
らの早目進出作戦で沢山稼いで欲しいな～と思います。
今年の８月末までは、出資馬の勝ち星が伸びていませんで
したが、この９月だけでノルマンディーも入れれば４勝目
です。もしもこの未来が、９月１２日の１７時ごろまでに
見えていたのなら、１次募集であと１頭選ぶことができた
でしょう。う～ん・・・あの馬欲しかったなぁ。
2019年09月28日
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