10万円前後で良さそうな馬は、大体皆厳しい抽選でしょう。
そのまま運任せに抽選に挑んで散るには、些か額が大きいの
で、何とか良い馬を確実に手に入れたいところです。
それには、ひたすら神社や教会に行き祈って「運」を磨くか
或いは「人気」という網の隙間を見つけるかです。それに
毎年苦心している訳ですが、大体上手くは行きません。
今夜はフェルミオンの18について。
母高齢で7番仔。いやまだ12歳時の仔なので高齢ではあり
ませんね。初仔と2番仔の牡馬はそれぞれ5勝を挙げて活躍
しました。その後は牝馬ばかりでしたが活躍はできず。
種牡馬の良化が図られた昨年の仔は、まだ走ってはいません
が今のところは順調そうですね。
本馬は父がロードカナロア。今年も良い種牡馬に恵まれたの
ですが、募集価格は大幅にアップしてしまいました。
これまで人気だったフェルミオンの仔も今年はどうなるか。
測尺は4月後半の遅生まれなので、まぁこんなもんでしょう。
フェルミオンの牝馬は、なかなか馬体重が増えてこないので
これが成績不振の1つでしょう。体質については母系からの
受け継ぎなので、基本どうすることもできません。
本馬がこれから鍛えられていく中で、しっかりと体を造って
モリモリとご飯を食べることができたのなら、きっと結果は
付いてくる、そういう馬だと思います。
関東から関西に替わりましたが、これも悪くないと思います。
厩舎はちょっとキャロットとは相性良くないですが、成績自
体は良いところです。半姉は走っていないのに価格が高いと
いうことで人気を落とすのは当たり前。こういう馬を何とか
拾っていくことができないかと思案しているところです。
よ~く見ると、馬体も悪くは見えません。今までの半姉より
もややスラッとしたので、芝で十分戦えそうな気がします。
一般緩めの抽選でお願い致します。
2019年09月01日
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フェルミオンですが、昨年募集の17年産に出資しておりますので、今年も検討している馬の中には入っておりますが、愛馬のフェルミスフィアの状況からいくと強気にはなれないところで悩んでいる状況です。
その理由としては、まず17年産が
大きなケガこそしていないもののやはり体質が強くないなというところが更新のコメントから見受けられるので兄たちも体質が強くなかったことから産駒の共通点として能力はそこそこあるが体質が弱い傾向があるのではと思っております。逆に体質の強いと思う産駒がいないのでそこは考慮して出資しないといけない血統なのかなと。
厩舎に関しては、好き嫌いは別にして木村厩舎はノーザンに期待されているので期待値はある馬だという認識でした(自分は初なのでどちらでもありませんが)。
以前からこの血統で母馬優先を狙っていて17年産、18年産のどちらかに出資しようと考えてましたが、本命はカナロア産駒の18年産でしたが、昨年の募集時に17年産の馬体、動画を見てバランスが良く非常に出来のいい産駒に見えたので出資に至りました。アワーブラッドを考えるとエピファネイアのほうがキャロット血統になるのでそれも少し考えてというのもありますが。
あまり参考にはなりませんが思ったことを長々と書いてしまいました。
フェルミオンの弱点は、まさに体質ですよねぇ。
今年の牝馬も遅生まれなので、おそらく早期に
デビューすることは厳しいでしょう。
なかなか馬体重も増えてこないという可能性も
考えられるので、本来は年末年始・・・以降も
ちょっと様子見したい馬なのですよねぇ。
回答を来週に出さないといけないというのは、
ホント厳しいなと思います。
金額が金額だけに迷うところですね。
コメントありがとうございました。