2018年07月22日

2018募集予定馬 エピファネイア産駒編

・アヴェンチュラの2017

新種牡馬エピファネイアは元キャロット馬。
もちろん、本馬の母アヴェンチュラも元キャロット馬。
これは人気が出ない訳がありません。特に元出資者
にとっては欲しい馬でしょうね。

なかなかこういうことが実現できるクラブは、そう多く
はありません。自分にとっても憧れ的な馬ですね。

本馬の父、エピファネイアの種牡馬としての実力は
未知数です。しかし、サンデーサイレンスの直仔では
ないものの、割と良い位置にその血を持っているので
相手の母馬がサンデーサイレンスの孫だと、3×3や
3×4のクロスが発生します。

新種牡馬エピファネイアによって、サンデーサイレンス
のインブリード馬が本格的に活躍する時代が到来しそ
うですね。

本馬は3番仔。大物が出そうならここらへんでしょう。
実際に走るかどうかは分かりませんが、とりあえず夢
を持てそうな馬であることは間違いないと思います。
価格は、まぁ10万円を超すことは間違いないでしょう。


・シーディドアラバイの2017  

血統表を見ると、アヴェンチュラの2017とほとんど同じ。
でも アヴェンチュラの方はGI馬で近親も活躍馬がズラリ。
対して、こちらの方は・・・地味ですね。

しかし、新種牡馬エピファネイアを迎えたことにより血
が活性化する可能性もあります。それが、サンデーサ
イレンスのクロスです。あまり期待をし過ぎると怖い面
もあるのですが、このクロスが活躍しないと、日本馬の
これからは少し暗雲になってしまいます。

本馬は、アヴェンチュラの2017が獲れなかった会員様
用に呼ばれた感じもしないではないですが、エピファネ
イアに魅力を感じているならば、本馬も面白い筈です。


・ ディアデラマドレの2017  

こちらもキャロット活躍馬どうしの配合馬。牝馬ですが
アヴェンチュラの2017に負けず劣らずですね。

新種牡馬エピファネイアは、その父がシンボリクリスエ
スなので、多分パワーを多く伝える種牡馬なのだと勝
手に思っています。

本馬の母父キングカメハメハもパワーを伝えてるって
感じ。なので、案外スピード不足というか芝よりダート
っぽい産駒なのではないかとも思える訳ですが、結局
のところ、レースで走ってみないとわかりません。


・シーズンズベストの2017

こちらもキャロット馬どうしの仔。まぁこういうのが多く
なるのは必然ですね。

母母シーズアンの血には、グレンガイル(シーズンズ
ベストの全弟)でお世話になりましたが、近親馬を見
渡しても大物馬誕生は成りませんでした。

応援したい母系ではありますが、果たしてどうでしょう
か。


・アンレールの2017

母父ディープインパクト。母父には、こういう切れのあ
る馬が良いように思うのですが、母父ディープインパ
クトの信頼性がイマイチな感じ。

ただ、本馬の血統表にスペシャルウイークとディープ
インパクトの名前があるというのは、何と言うか自分
にとっては成功して欲しいな~と思います。まぁやや
重い感じですけどね。


・フェルミオンの2017

母フェルミオンは、繁殖牝馬としては優秀です。
しかし、最近はやや陰りも見せているようです。
本馬は6番仔。まだ活躍馬が出て来てもおかしくは
ありません。

エピファネイアの仔は、牡馬の方がパワーを生かせ
るような気もしますし、フェルミオンの系統は牡馬の
活躍度が割と高めなので、本馬は牡馬なら一口狙い
の方向もあったかなと思います。

もちろん、本馬の馬体を見て気が変わる可能性は十
分なのですが、母馬優先のおかげで獲れそうにも無
いでしょうね。



エピファネイアの仔は、キャロットどうしの掛け合わせ
が多くなるのは必然ですね。母馬も期待馬ばかりを
揃えた感じです。
エピファネイアの成功如何で、キャロットクラブの第二
黄金期が来るかもしれません。

エピファネイアの仔に乗るか反るか、会員にとっても
結構重要な事案であるような気がします。まぁ母馬
優先が無い自分にとっては、厳しい条件なのですが。
posted by うまっこぷらす at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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