2017年12月26日

ノルマンディ-2次募集馬の所感(その4)

・ローズウッドの16
牝馬 鹿 2016/5/10生

母高齢で遅生まれの牝馬というのは、様子見が基本
でいいのではないでしょうか。
配合的には未知数でも、面白そうな感じはします。


・ミスルナの16
牝馬 栗 2016/3/31生

外国産馬ですので、割高なのは仕方ないですね。
外国産なので、レース選択に制限がありますし賞金
も父内国産馬に比べれば低いので、余程力量が無
いと厳しいと思います。

本馬は2歳3歳がピークみたいな配合と馬体なので
早期デビューして勝たないと馬代回収もままならない
ということも有り得ます。

しかし、良い馬体。ここのクラブでこの時期にこれほど
輝いて見える馬というのは、それだけで価値がありそ
うな気もします。

本馬にはサンデーやノーザンダンサーの血はありま
せんが、ミスプロ3本が入っているのでダート短距離
でスピードを見せつける走りをしてくれるかもしれませ
ん。加えて山内厩舎なら実現可能かもしれません。

できるだけ早く入厩して、山内厩舎でしっかり鍛えて
貰えたのなら、初夏での早期デビューも現実になる
かもです。それには、まず怪我をしないことが大前提
になる訳ですが、夜間放牧は怪我をし易いのでそこが
気掛かりなのですよね。

今のところは、6:4で見が正解かなぁと思います。


・ネオヴェリーフェズの16
牡馬 栗 2016/4/3生

北海道入厩馬ですか。キャロットの地方馬よりも断然
お安いのはいいですね。それでも地方で稼ぐと云うのは
並大抵のことではないでしょう。

何と言っても月々の馬代がお高いのですのよねぇ。

今更フレンチデピュティ産駒に手を出して良いものか
も悩みます。本馬は、ミスルナの16以上に慎重に考え
ないと1年後に後悔しても遅いのです。

ま、でも走りそうな体つきではあるし、母も若いので大
物に育つ可能性は他の2次馬たちよりも若干あるかな
くらいには思います。
posted by うまっこぷらす at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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