2017年07月23日

1歳募集予定馬 ディープインパクト編その1

ディープインパクト産駒は7頭。今年も頭数は揃いました。
しかしながら、何せ高額なのであまり手が出せません。
特に牡馬はキャロットだけの成績を見ても、募集価格程
の価値の馬が多いとは言えないと思っています。

一口20万以上なら、キンカメとハーツ産駒の牡馬で藤沢
厩舎あたりに行くのに出資をした方が良い様な気もします。
ですが、牝馬はたまに大物が登場するので、注意は必要
ですね。


・スカイディーバの16 牡
母10歳時の4番仔
初仔と2番仔は駄目でしたが、3番仔は順調そうですね。
サンデー募集で高額馬でしたが、その全弟はキャロットに
やってきました。

ということは、本馬は3番仔の兄より落ちるということかな。
母系で自分が知っている種牡馬を見るとダート生産馬が
多いように思います。そりゃあアメリカ血統なので当然な
のですが、ほんとにこの配合で大丈夫なのでしょうか。

たしかに良馬なら、爆発力はあるかもですが高齢まで能
力を持続できるかは懐疑的みたいな感じです。あくまで
感覚のみで書いているので、きっと血統派に云わせれば
素人丸出しみたいなことを自分は書いているのだと想像
しますけど。

せめて12万5千円くらいなら、レプランシュの時みたいに
狙えるかもなのですが・・・。


・レーヴディマンの16 牡
母15歳時の6番仔
この母の仔は、結構キャロットで募集されてはいますけど
結果は今のところ好ましくはないようです。近親もディープ
を付けた産駒が多いのですが、結果的にはあまり合わな
い配合なのではないのかと思ってしまいます。

ただ、今年は牡馬なので、馬格がそれなりにあれば母の
代表産駒になることを期待できるかもしれません。
牡馬なので20万あたりは当然ですよね。

う~ん、今のところは希望が見えません。せめてPOGで
ちやほやされるのならいいのですが、ディープ産駒は凄い
血統のが追いですからねぇ。


・オリジナルスピンIIの16 牝
母13歳時の6番仔
本馬の兄姉は勝ち上がりが多く、全姉も1勝しているので
勝ち上がりについては信頼を置けそうです。
最近は、牝馬でも12万5千円以上が当然になりましたの
で、1つ勝てばOKということでは大赤字なのが問題ですね。

今年のディープ産駒の募集予定馬の中では、おそらく一番
人気が薄そうですし、どうしてもディープ産駒を!という思考
に一番向いている馬かもしれません。
案外、そういう馬が一番活躍したりして。
posted by うまっこぷらす at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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