5月1日の京都競馬(天皇賞・春・芝3200m)に内田
騎手で出走します。枠は4枠7番となりました。
いよいよGI出走です。それも天皇賞・春となれば見に
行かねばなりません。まぁ、さすがに勝つことは無い
と思います。今までそんなに崩れる馬ではないけれど
GⅢでも勝てないのですから、GIでしかも8歳馬がい
きなり通用すれば、天皇賞の「重み」にも係わります。
しかし、時としてこんな馬がぁ・・・という馬が優勝した
りもしてきました。淀の3200mはマモノが好むコース
なのです。今年は絶対的な本命馬が不在なので
荒れる可能性は有りますが、まさか現在17番人気
のファタモルガーナにまで順番が回ってくるとは思い
ません。
それでも、ファタモルガーナの晴れの舞台となる天皇
賞・春なのです。関西馬なので口取りは沢山の応募
があるのだと思っていましたが、蓋を開けてみれば
なんと定数割れではありませんか。
まぁ、勝てないと分かっているのに、わざわざ休日に
スーツ着ても仕方ないという思考の方が正論だとは
思います。自分も、実家が大阪でなければ行かなか
ったかも知れません。
とにもかくにも、口取りの権利は確保したので、万が
一にでもファタモルガーナが優勝すれば、初のGI口
取りということになりますね。
枠は良い所に当たったと思います。おそらくは中団
の位置取りから脚を溜めるのではないかと思います。
肝心のスタートですが、当日輸送での不安はあるけ
れど、もう8歳馬ですし落ち着く年頃ですから、多分
大丈夫でしょう。
問題なのは、どこから仕掛けるかなのですが、有力
処と同じでは脚力の差で離されてしまいそうです。
できれば捨て身のロングスパートを仕掛けたいところ
です。ただ、3コーナー手前から流れが早くなる可能
性も大ですから、そういう流れに巻き込まれてしまうと
何もできずに終わってしまいそうですね。
とにかく、内でしっかりと脚を溜めて行く競馬をしない
ことには厳しいのだと思います。キタサンブラックの
後ろ2、3番手で折り合える競馬になれば、その方が
良いかもですね。GIなので、そんな楽な展開にはさせ
てくれないでしょうけど。
まぁ、人気通りの着順だとしても泣いて家路に着くこと
はありませんので、その分気は楽なのです。
超久しぶりの京都競馬場なので、明日はじっくりと楽
しんで来ようと思っています。
あまり暑くならなきゃいいけれど。
2016年04月30日
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