の強さは無論のこと、芝でも勝ち星を挙げています。
ゴールドアリュールの後継としては文句のない馬だと思
います。
ただしダート馬は、基本的に芝ではスピード不足なので
ダート種牡馬からクラシックだとか芝GⅠを目指すとこは
非常に厳しいのではないかと考えます。
あくまでダートオンリー、でも強いダート適正馬は必ず出
てくると思います。今年はキャロットでは1頭だけの募集
なのですが、ダート馬好きとしてはゴールドアリュール
産駒と共に、牡馬を中心に募集数を増やして頂きたいな
と思う次第です。
No.73 カラベルラティーナの14
本馬は母10歳時の4番仔。まだ母の代表産駒と言える
兄姉はいませんが、頃合的にはここでその馬が出てき
ても不思議ではありません。
本馬の母母スターミーは、非常に優秀な繁殖牝馬であり
ますが、体質の弱い産駒も少なくないと思います。
母は3勝を挙げていますので、当然にその仔たちは注目
なのですが、今のところはまだ目立つ活躍がありません。
本馬も、体質や脚の曲がりなど細かく観察したいところ
です。何も問題がなければ欲しい一頭です。
配合的には、ゴールドアリュール系の父に母父クロフネ
なのですから、当然ダートの王者を目指すべきですよね。
ひとつ上の半兄は、脚が残念ですが馬体は既に貫禄十
分なので、基本ダートは合う母系だと見ています。
ダートは芝よりも賞金が安いので、ダート馬に出資する
には、なるべく価格が安くて上質な馬に出資をしたいもの
なのです。
本馬は、おそらくは4万5千円。高くでも5万円だと思うの
で、それなら十分採算は取れる筈だと思います。
ただし、去年もダート馬なので人気はないだろうと思われ
たヴィグラスムーヴがまさかの超人気でした。
ダート馬なのに、最優先権を使わないといけないという
ことで、諸事情もあって泣く泣く見送った経緯があるので
すが、本馬もそのパターンなのかも知れませぬ。
いや~乱世乱世!でござる。
ラベル:一口馬主 キャロット2015募集馬