2015年07月20日

1歳募集予定馬を見てみよう ハーツクライ産駒編 1

今年のハーツクライ産駒は凄く多い。それが何故かは解
らないけれど、少ないよりは多い方が嬉しい種牡馬なの
です。どちらかと言うと、牡馬の産駒成績の方が目立つ
種牡馬なのに、その牡馬が1頭だけというのは凄く残念
に思います。

しかし、今年の募集予定馬を見てみると、ハーツクライの
牝馬はかなりレベルが高そうです。
こういう場合には、素直にハーツクライの牝馬を1頭懐に
入れておくべきかな~という気もしているのですが、自分
が牝馬クラッシャーだけに、とても複雑な気分なのです。


No.15 データの14

今のところ、唯一の牡馬ですね。
それだけで当然人気でしょう。母データの仔は、牧場の期
待が大きくて、初仔から3年続けてディープインパクトがつ
けられました。
本馬は母11歳時で6番仔。大物が出る遅咲きの繁殖牝馬
が母だとすれば、おそらくここらへんがそうなのだと思いま
す。本馬の母の血筋は、さっぱり分からないのですが、これ
までにずっとサンデー系の種牡馬をつけているので、つまり
そういうことなのでしょうね。


No.16 リリサイドの14

母は若くていいですね~。本馬は母7歳時で3番仔。初仔
からいきなり2勝を挙げているので、この母系は凄いかも
しれません。 ただ、何かの雑誌に書いてあったのが、ハ
ーツクライ産駒にLyphardのクロスがあると、なかなか出世
しにくいという話。

血統も素人な自分なので、こういう情報はほぼ鵜呑みにす
るのですが、血の相性というのは少なからずあるのだと思
います。ただし、LyphardのクロスあるとOP馬になれない訳
ではありませんし、血統って基本複雑なものですからそれ
だけで全てを判断する訳にはいきませんものね。


No.17 リュヌドールの14

本馬は、母13歳時の3番仔。まだ3番仔なのでここで大物
が出ても不思議ではありません。ですが、本馬の半兄と半
姉が走っていません。競走成績すら無いってことは、競走
馬になれなかったということなのかも。

う~ん、もしかして体質に何かしら問題がある母系なのか
もです。自分的には、クロスやニックスの良し悪しよりも、
体質面の方をより深刻に考えておりまして、本馬が丈夫で
元気の良い馬であることを願いたいですね。
本馬もそうですが、初仔そして第二仔と良い種牡馬がつけ
られているので、牧場も相当期待している母馬なんだな~
と思います。
posted by うまっこぷらす at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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