2015年07月12日

週末のひとりごと

蒸し暑い7月です。徒歩40分かけての通勤も、会社に
着く前に既に下着が汗だくの限界を迎えており、せめて
行きだけはバスに頼る季節なのです。

そんな中、キャロットクラブの2歳馬たちも徐々に北海道
からの移動してきており、デビュー戦を迎える馬も増えて
きました。

出資馬のオリンダも先週めでたくデビューしましたが、惨
敗。今年はオリンダに限らず、デビューに至るまでの調整
が難しい馬が目立つような気がします。

ちなみに、今週デビュー予定だった出資馬キャンベルア
ーリーは、飛節後腫であえなく放牧の羽目に。
NF早来から景気の良いコメント連発だったグースベリー
は、デビューに向けて調教の動きが今ひとつということで
仕切り直しという苦渋の決断を選択。
ルーナクレシェンテは、入厩後に両前脚が炎症という可
哀想な現実に直面中。

今年は、関東牝馬が結構早くに仕上がっていた印象でし
たが、蓋を開けてみればまだちょっと早かったかなという
ところでしょうか。

まぁたまたまこういう状況が重なりあっているだけなのか
も知れませんけれどね。
それにしても、募集当初から馬体と動きの良さが目立って
いたと思っていたオリンダとグースベリーがねぇ。
・・・地味にショックなのです。

何となく、それも今更なのですが、関東牝馬は特に地雷が
多いかもですよね。
ルージュバックはそんな中で、正しく奇跡の一頭なのかも
です。そうそう毎年、こんな馬は出ては来ないですものね。

でも関東牝馬はよく売れ残るし、そんな中でも馬体や動き
の良い馬って必ずいるのですよ。クラブコメントで評価も良
いとなると、思わず手を出してしまうのは、人間として至極
当然な欲求というか、流れなのであります。

ただ、そんな馬が必ず競馬でたくさん勝つことが出来るか
どうかは、全くの未知数なのだということを後で気づいてし
まうのです。これを別の言い方に変えれば、馬を正しく見る
ことができていない、のかも知れませんね。

このような書き方になってしまいましたが、もちろんオリンダ
とキャンベルアーリーを早々に諦めた訳ではありません。
今は3歳未勝利ですが、(関東牝馬最高価格でも出資した)
パンデイア(\110,000)だって来年の今頃は重賞を勝ってい
るかもですよ。

ゆ、夢はいつもお大きく、そして前向きに。
ラベル:一口馬主
posted by うまっこぷらす at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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