2024年07月16日

キャロット1歳募集予定馬ナダル 産駒

・リャスナの23

母7歳時の初仔。
新種牡馬ナダルですが、11頭が走って3勝しています。
血統は如何にもダートなのですが、芝でも勝ち上がっている
のでスピード能力も備えているのでしょう。

本馬の母父はディープインパクトですが、ナダルとの組み合
わせは2頭が勝ち上がっているので相性は良いのかもしれま
せんね。母リャスナの母系はダート血統なので、芝・ダート
どちらでも力は出せそうです。

初仔ですが牡馬なので、順調なら楽しみです・
ただ、キャロットではお馴染みのココシュニックの孫世代は
今のところ活躍馬がいません。本馬は配合が良いだけに、活
躍を大いに期待したいところです。


・ディーパワンサの23

母9歳時の3番仔。
母の牝系は、牝馬は馬格が無いのと脚元に心配が多いのが悩
みの種なのですよね。能力は高い筈ですので、相手次第では
大物誕生が期待できると思っています。

本馬は母父がディープブリランテなので、母の血はスピード
よりはパワー重視だと思います。そこに更にナダルを入れた
ことで、はっきりダート主体になると想像しています。

距離適性はマイルかそれ以下かもしれませんが、多少小さく
出ても筋肉がよろしければ何とかなる配合だと思います。
仮に大きすぎても脚元が弱い血なので、中型くらいが一番良
いのかもですね~。


・ランズエッジの23

母17歳時の11番仔。
さすがに母の血は古さを感じますし、母の産駒も最近は活躍
していない様ですね。近親からは重賞馬が多く出ているとは
あまり良いとは思いません。

本馬の母父ダンスインザダークは、芝でもダートで長距離で
も短距離でも何でも出せるので、ナダルとならダートが基本
でも芝も走るかもしれません。

さすがに募集価格は高くないと思いますが、わざわざ母高齢
の11番仔に出資するのは冒険し過ぎだと思います。
ナダル産駒なので、未来の自分が本馬を見て考えが変わらな
ければいいのですが。


・ベルプラージュの23

母12歳時の6番仔。
母は3勝しています。ノーザンではありませんが母の産駒を
見ると繁殖能力は悪くはない様です。
本馬は6番仔ですが、母はまだ12歳時の出産ですから本馬
が代表産駒になってもおかしくはないですね。

ナダル産駒は牝馬でもムキムキな仔が多く、それでいて仕上
がりも割と早めなので本馬もそうなるかもしれません。
母の産駒はダートで勝っているので、本馬もダートでしょう。

わざわざ牝馬を狙う必要性は感じませんが、悪い配合ではな
いと思います。当てにはなりませんが、たぶん勝ち上がりは
大丈夫でしょう。











posted by うまっこぷらす at 20:15| 福岡 ☁| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする