2024年07月12日

キャロット1歳募集予定馬サートゥルナーリア産駒 2

・ミリッサの2023

母9歳時の3番仔。
母はキャロットで4勝を挙げています。シンハリーズの牝系
なので楽しみですが、どこまで枝葉を広げていけるのかは孫
世代に掛かっています。

母父ダイワメジャーは、これから伸びていきそうな感じです。
母の初仔は父がロードカナロアで駄目でしたが、小さく出で
たのが敗因だったのかもしれません。個人的にはノーカンで
いいと思います。

本馬の場合は、Northern DancerのクロスにSadler's Wellsのク
ロスまで付いているのがどうでるかですね。少し血は濃い気
もしなくはないですが、2番仔もそうですから募集開始まで
にデビューしてくれたら助かります。


・リカビトスの2023

母9歳時の3番仔。
母は4勝馬。初仔は牡馬で8万円ですが、もうすぐ勝ちそう
なところまで来ています。ちなみに2番仔は父がドゥラメン
テで15万円。さて、本馬の募集価格はどのくらいになるの
か注目ですね。牝馬なので流石に15万はないでしょうけど。

母父はディープブリランテですが、ダービー馬なのです。
しかし、ノーザン馬ではないこともあってか種牡馬としては
不発気味。母父としても厳しいところですね。

本馬は癖の強い母系であるところが魅力的にも映るのですが、
父サートゥルナーリアで、それが生かされるのか殺されるの
かは面白いところだと思います。


・フェルミオンの2023

母17歳時の12番仔。
本当に息の長い繁殖牝馬です。そんなにお高い産駒ではない
けれど、たまに3勝以上する馬を輩出してくれたりします。
ここ近年は、さすがにくたびれてきた感じもなくはないので
すが、1つ上の半兄の走りにも注目ですね。

ノーザンの場合は、母高齢でも活躍馬を平気で出してきます
から、見た目が良ければあまり嫌う必要もないのかもしれま
せんが、そう言いつつも高齢馬では結構痛い目を見ています。

なので自分みたいな人間は、母高齢馬には手を出さずに2番
仔から5番仔の馬を狙い撃ちした方が結果はいいのでしょう。
まぁでも、母高齢を除けば面白い配合だと思いますよ。
母父のアグネスタキオンも、なんか最近好きですし。


・バウンスシャッセの23

母12歳時の6番仔。
母は重賞勝ちの5勝馬ですから、母の産駒にも大きな期待が
集まったのですが、今のところは募集価格が高すぎる感じで
すね。

ですが、兄姉が走らなくても本馬が走らないと確定された訳
ではありません。そこは一頭一頭違うものだと考えなければ
いけないところです。

でも、本馬も高額ならちょっと躊躇するところですねぇ。
牝馬なので10万円は切るとして、7万円前後ならかなり人
気するかもですね~。




posted by うまっこぷらす at 20:39| 福岡 ☀| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マダムストーリーの22に出資

前から気になっていた馬ですが、今日は午後から半休で段々と
残口数が少なくなっていくのを見ていると、やっぱりポチって
しまうんだよな~。

もうすぐキャロット募集なのに・・・我慢できませんでした。

まぁレイデオロ産の牡馬ですし、体はスマートタイプで気性は
穏やかであれば普通に芝の中長距離向きでしょう。
強ければ賞金は稼げますし、除外の心配もあまり要らないのは
良いかと思います。

母系はダートだしスピードはあまりない配合かもなので、未勝
利を勝ち切れないかもしれませんが、そこは賭けですものねぇ。

できれば本日更新予定の近況を確認してから決断をしたかった
のですが、さすがにそこまでは持ちそうにもありません。

吉澤ステーブルWESTまで進んでいますので、このまま順調なら
秋が深まるまでにはデビューできるでしょう。期待しています。


posted by うまっこぷらす at 18:08| 福岡 ☁| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャロット1歳募集予定馬サートゥルナーリア産駒 1

・ラドラーダの2023

母12歳時の9番仔。
母の産駒は牡馬なら2勝は固いところですし、本馬の父父
ロードカナロアとは3勝馬を出しているので本馬の配合に
関しては心配無用と言えそうです。

父はサートゥルナーリアになりますが、本馬は隙のない配
合と言いますか本当に有名どころの宝石箱みたいな感じで
すね。案外、隙が無さ過ぎる配合は脆さも同居するみたい
なところも有るかも分かりませんが、測尺に問題がなけれ
ば大人気間違いなしでしょう。

1月10生まれということなので、早期デビューも期待でき
そうです。もし関東ならルメールさんが乗ることですし、
今からクラシックへの夢が広がっていく感じですよね。


・カヴァートラブの2023

母11歳時の6番仔。
母は海外GⅠ含めて5勝という実績。母の産駒も種牡馬を
見れば、如何にも期待されたことが伺えます。
海外の繁殖牝馬は、ほんと当たり外れが大きいのですが、
6番仔ともなると母の繁殖能力が見えてきますね。

本馬の場合は、募集金額に見合うかどうかなのですが、基
本的に価格は強気に来そうな気はします。何たって期待の
新種牡馬ですものね。

自分なら今のところ、馬体が良く見えて10万円までかな
というところです。おそらくもっとお高い気はしますけど。

兄姉の成績が上がらない馬は、繁殖能力が弱いのかそれま
での種牡馬との相性が良くないのかだと思うのですが、こ
れだけの種牡馬を集めて物足りない成績であれば、やはり
慎重になってしまいます。

ただ、5番仔あたりで大当たりという可能性もありますか
らねぇ。まだまだ断定はできないか。


・ココファンタジアの2023

母10歳時の4番仔。
母の系統はキャロットではお馴染みですね。なので安心感
はあります。まだ母馬も若いですし、これから活躍馬を出
してくれるのかもしれません。

個人的には、母父ステイゴールドなのは馬が小さいとか、
気性が荒いとか何かある馬が多い印象なので基本避ける様
にしています。

ですが、新種牡馬サートゥルナーリアとの組み合わせで上
手く行くかもしれませんので、本馬はよく見てみたいなと
思います。


・コントラチェックの2023

母7歳時の初仔。
母は重賞馬で名繁殖牝馬リッチダンサーの直仔です。
母の1つ上の半兄はフラットレーといいまして、一口出資
していた馬でした。毎日こんだけ書いていますが、ほんと
馬を見る目だけはありませんから。

大体、牝馬の初仔というのは小さく出てしまうのですが、
本馬はどうなのでしょうね。それと名繁殖牝馬の孫は走ら
ないというジンクスも聞いたような気もします。

そういうのを丸ごと跳ね返すだけの輝きを持っているのか
どうなのか、カタログ写真と動画が公開されたらご教授願
いたいところです。





posted by うまっこぷらす at 12:30| 福岡 ☁| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする