2023年12月10日

ノルマンディー2次募集馬について その2

・ティアランドールの22

父ゴールドドリーム。母15歳時の9番仔。
母系はダート向きかなとは思うものの、本馬の兄姉の成績が振
るわないので、母父の影響がかなり弱いのかなと思います。
とはいえ、ダートで期待のゴールドドリームなので変わり身が
楽しみです。

馬体がダートに合いそうなら、兄姉の成績は度返しをしても良
いかな~と考えているところですが、1勝クラスでこつこつ稼
いでくれてありがとう、と思える募集価格でお願いしたいとこ
ろですね。


・バーミスキャットの22

父ロジャーバローズ。母20歳時の13番仔。
ディープ系種牡馬に母父Storm Catというのが、本馬の売りの
1つでしょうね。

母は、かなりの高齢出産なので体質がどうなのか。
ここまで来れば、あまり大物は期待できそうにはありません。
ロジャーバローズの能力に期待したいところですが、今のとこ
ろは微妙という感じでしょうか。


・マダムアグライアの22

父フィエールマン。母11歳時の5番仔。
新種牡馬フィエールマンの能力が高いのか、そうではないのか。
産駒は来年デビューなので何も分からないところが難しいので
すが、基本ディープ系の新種牡馬は過度な期待はしないでいい
と思っています。

これがキンカメ系なら話は違ってくるのですが、本馬の母父が
芝では少し不安そうですし、配合的にも中途半端感が否めない
のかなぁ。


・マダムストーリーの22

父レイデオロ。母8歳時の2番仔。
母系はダートなので分かり易いですね。レイデオロは芝でも行
ける種牡馬ですが、ダートでも大物を出す可能性が高いと思い
ます。

母父に入ってストリートセンスの万能性が増してきた感じは有
るのですが、本馬の場合はやはりダートが主戦のような気がし
ます。

もしかすると、地方の方が合いそうかも知れませんが、お安け
れば一口行きたいところです。


・ラタンドレスの22

父ダノンバラード。母9歳時の初仔。
ダノンバラードの能力の高さは間違いがないのですが、これま
であまり良い産駒は募集されていない様な気がします。

とにかく、馬格があって丈夫そうな産駒であれば狙いに行きた
いところです。母父エンパイアメーカーということなので、ダ
ートかなと思いますが、母系がしっかりとしているので間違い
なく人気しますよね。

しかも母馬優先馬なので、おそらく取れないなぁ。


・ルトルヴェールの22

父ミッキーロケット。母10歳時の4番仔。
現時点の評価が難しいタイプなのですが、お安い価格なら狙いは
立ちそうな気がします。

母系がサクラ系なので、自分みたいなおっさんには少し刺さる
血統なのと、母父ステイゴールドは確かに打率は低いのですが
一発の可能性と、父がキンカメ系の種牡馬なら最悪ダートでも
走ってくれそうかも、という感じでしょうか。

まぁ、進んで取りに行く必要性は感じませんが、ノルマンディー
らしい募集馬だな~とは思います。



posted by うまっこぷらす at 06:22| 福岡 ☀| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする