今年の成績と反省文です

【2023年のうまっこ厩舎成績】

着数成績　9-11-21-11-8-65　全125戦　
前年（15-5-12-13-6-91）

勝率　0.072　前年（0.106）

掲示板率　0.480　前年（0.359）

8着入着率　0.688　前年（0.641）

獲得賞金　3億3101万　前年（3億3735万）

最多勝利馬　なし
　　　　　　　　　　　　　　　　　
最多獲得賞金馬　パラレルヴィジョン（キャロット）　5266万円

最多出走馬　レイデルマール（ノルマンディー）　10走

（キャロットクラブ）
着数成績　5-3-7-6-3-6　全30戦　獲得賞金　1億4135万

（ノルマンディークラブ）
着数成績 4-8-14-5-5-59　全93戦　獲得賞金　1億8966万


今年も反省会がやってきました。
昨年は15勝でしたが今年は9勝に留まった原因は、３歳馬の大
不振ですねぇ。特にノルマンディーは壊滅的でした。
ノルマンディーは高額馬ばかりを狙って出資しましたが、今は
地方でも苦戦している状況です。

全く自分の見る目の無さに嫌気がしてきます・・・。
馬体は良くても気性が割と駄目な馬が多かったので、そこはか
なり難しいところなのですよねぇ。

ただ、２歳馬は堅調です。
アグラード（キャロット）は残念ながら骨折してしまいました
が、イリスアスール（ノルマンディー）は年末ぎりぎりに勝ち
上がってくれました。

これから勝ち上がってくれそうな馬も何頭かいるので、来年は
大いに活躍してくれたら有難いところです。

古馬では、パラレルヴィジョンとパウオレ（ノルマンディー）
がオープン入りをしてくれました。

パラレルヴィジョンはダートで勝ってくれましたが、あまり得
意とも言えなさそうですね。ダート千四で大敗を喫してしまい
ましたが次走は芝に戻るということなので、復活を期待してい
ます。

パウオレも重賞挑戦とは行きませんでしたが頑張ってくれまし
た。今年最後のレースでは思わぬ大敗を喫してしまいましたが、
阪神が駄目なのかピークが過ぎたのかは分かりません。数少な
い稼ぎ頭の馬なので、来年も活躍を大いに期待したいところです。

アルトシュタット（キャロット）は、オープン入りまであと少
しのところで故障してしまいました。プロトポリス（キャロット）
も故障に泣かされた一年でした。

この２頭の骨折が、こちらとしてもとても痛かったです。
今年は、こうしてイマイチ乗り切れない馬が多かったです。

来年は勝利数を増やしたいですね～。これだけ走って一桁台と
いうのは、かなり少ないと思います。やはりノルマンディーの
成績が足を引っ張っている感じなので、何でも欲しがるのは駄
目ですねぇ。

ということで、今年は大病もしましたし、仕事でも苦労すると
ころが多かった一年でした。その中でも、こうして競馬を楽し
めているのは、とても幸せなことだなと思います。

来年は、やはり重賞を獲りたいですね～。

では、皆様どうかよいお年を。

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ノルマンディー２次募集馬の応募検討

現時点にて、ノルマンディー２次募集馬の出資候補としては、
基本的には募集金額はお安めで走って貰えそうな馬かなと思
います。

大体、良い馬は１次募集されると思うのです。２次募集馬は
成長待ちとか怪我で遅れていた等が考えられるのですが、今
回は測尺的には問題なさそうな馬が多い印象です。

その代わりに脚元が弱そうとか、脚の振れが目立つ馬も多か
った様に思いました。募集価格的にもセリでの高額馬は少な
いこともあり、そういう意味でも１次募集馬とのレベルは少
し落ちるものだと考えた方がよい気がします。

今回の目玉はヴルタヴァの22とタニノジュレップの22だと思
うのですが、確かに馬は良いなと思いました。ですが個人的
には２次募集の高額馬は避けた方がいいのかなと。

まぁ１次募集馬の高額馬に比べれば、全然大した金額ではな
いのですが、両馬ともに脚元に少し不安があると判断しまし
たのと、１次募集でも抽選は全敗でしたので今回も全く抽選
で当たる気がしませんわ。

そんな自分が２次募集で出資したい馬は下記の通りです。
・アイルチャームの22
・ラタンドレスの22
・アラマーチャンの22

この３頭の価格は共に３万円以下なのですが、馬格は高額馬
にも負けていないと思います。アラマーチャンの22に関して
はクラブの検討動画配信の影響が大なのは認めます。

あれほど褒められたら、とりあえず行くしかないでしょうよ。

ラタンドレスの22も抽選だと思うのですが、悪いところが見
えない馬なので、この馬に関しても行くしかないなと思って
います。

アイルチャームの22は、先日勝ってくれたイリスアスールと
同産駒ということで、この種牡馬とクラブとの相性の良さに
も賭けてみたくなるところです。

あと、気になる馬は下記の２頭です。
・ヴンダーゾンネの22
・サウスグローリーの22

ヴンダーゾンネの22は、現時点では結構よく見える馬なので
母高齢域でも期待感十分ですし、関西でも活躍して貰えそう
な予感がしています。

サウスグローリーの22は、完全ダート馬でパイロ産駒が中央
で大丈夫かなぁというところですし金額も少し高め。
脚元についても決して安心できないのですが、それらを凌駕
してしまうほどのトモの良さに期待をしたくなりますよね。

この２頭にも応募したいところなのですが、金額的にかなり
苦しいところです。この年では、さすがにお年玉を頂くこと
は叶いませんし、嫁さんにダメ元でお年玉をアピールしたと
しても「お前幾つやねん、こっちが欲しいわ！」で終ってし
まうシミュレーションしか浮かびません。

なので、ここは正月競馬で出走予定の３頭に期待して沢山稼
いでくれたら上記２頭（或いは１頭）応募ということになり
そうです。
バルミュゼット、エイブラムス、スターチスブーケ、どうか
こんな私の為に是非勝ってくださいませ～。

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キャロット出資１歳馬の近況について

・マリアライトの22

ＮＦ空港
【馬体重：４１１キロ】
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日
は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５～１７秒のキャンター
２本登坂しています。

速めのペースで動かすことができており、前向きで走りたがり
な馬なので、こちらが上手くコントロールしてあげないと幾ら
でも時計が出てしまいそう、とのことです。

馬体重は思う様には増えてはいませんが、現時点で前進気勢が
強そうなコメントなのは良い傾向だと思います。

牝馬なので気性難では困るのですが、本馬の場合は気持ちで走
らないとポテンシャルを引き出せない配合だと見ていますので、
今のところは狙い通りかなと思います。


・グリューヴァインの22

ＮＦ早来
【馬体重：４５２キロ】
現在は週２日、坂路でハロン１６秒のキャンターと周回コースで
のキャンター１８００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コー
スでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れてい
ます。

乗り運動を継続していますがカイバ食いは安定しており、馬体は
いいサイズ感を保てているだけでなく、ボディコンディションか
らも適切な調教負荷を掛けられていることが分かります、とのこ
とです。

馬体重は450キロ台で安定しています。
馬体は、まだこれからという感じなのですが、何となくですが走
りそうな馬ですね。ナダル産駒には沢山応募したのですが、もう
少し当たって欲しかったところですね。


・ヴィータアレグリアの22

ＮＦ早来
【馬体重：４５９キロ】
現在は週１～３日、坂路でハロン１５～１８秒のキャンター１～
２本のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキ
ャンター２７００ｍのみかウォーキングマシン調整を取り入れて
います。

負荷が掛かり過ぎないように坂路入りする頻度を週によって変え
ていますが、速い時はハロン１５～１６秒のキャンターを乗った
り、１日２本登坂させたりするなど、順調に乗り進めることがで
きています、とのことです。

やはり、この牝系にはダートが合いそうな感じがします。
脚元に弱さがある血が問題なのですが、本馬はさすがに芝では走
らない筈なので何とか大成して欲しいところです。


・シェイリーンⅡの22

ＮＦ空港
【馬体重：４９８キロ】
現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒の
キャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニュ
ーをこなしています。

ハロン１７秒ペースのメニューを始めたあたりからの成長は顕著
で、見た目にも変化が出てきた印象を受けます。ようやく体にい
い刺激が加わってきているように感じられるだけに、この調子で
適切な負荷をかけていこうと思います、とのことです。

馬体重は増加傾向なのですが、あまり大きくなり過ぎると脚元へ
の不安が心配です。動画での走りを見ると早期デビューを期待し
たくもなるのですが、牧場としては焦らずジックリ本数を重ねな
がら更なる良化に努めていきたい方針のようです。

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