2023年10月06日

ノルマンディー1次募集馬について

本日、電子カタログと測尺が公開されました。
父と母父との配合から、期待している馬は何頭が居るのですが、
カタログと測尺を合わせて見ると、今年は例年以上に難しい年
になりそうです。

まず、カタログ写真でいいな~と思った馬です。

・サウンタの22
脚長で肌艶がとてもいいです。ただ、馬体重がまだ少ないのと
母の産駒に骨折が多いので、そこが一番の心配どころです。
左前脚については許容範囲とみています。

・シンコーメグチャンの22
初仔ですが既に470キロ台ということで、心配はないでしょう。
スクリーンヒーロー 産駒は、ノルマンディーとも相性は良い
ですし、この価格なら狙ってみたいところです。


・セルブロックタンゴの22
2月生まれとしては、まだ小さいし初仔なのであまり大きくは
ならない可能性が高い様に思うのですが、本馬は唯一性格の良
さを評価されています。体の造りも良さそうなのですが。


・メイケイキララの22
馬体的には、本馬が一番いいかもしれません。
でも、母高齢過ぎて手が出ませんね。もうちょっとお安ければ
と思うのですが・・・。


・ライムスカッシュの22
今のところは本馬が一番良いと思います。
肩の筋肉とトモの筋肉が良く見えますし、体の造りも上々です。
5月生まれですが、460キロ台あるのも好感です。


・デスティニーソングの22
とても利発そうで良い馬だと思うのですが、牝馬で5万円は高い
ですねぇ。厩舎的にも、かなり期待されているというのは理解
できますが、それにしてもねぇ。


・プラチナテーラーの22
キタサンブラック産駒の中なら、本馬が一番良い馬体をしてい
ると思います。それに、牧厩舎なら早期デビューも期待できる
かもしれません。馬体的には480キロくらいまで欲しいところ
ですね。


・ホノカの22
配合的には期待したいところの馬。牝馬は基本どの馬も小さい
のですが、本馬も460キロ台は欲しいところ。芝での走りを期
待したいところです。


ということで、昨日までかなり期待していたミスパイロの22は
小さすぎて狙えないですし、クイーンズトゥルーの22とかウイ
ンブライト産駒は皆遅生まれ過ぎ。

今のところは、ライムスカッシュの22とシンコーメグチャンの
22かな。おそらく抽選必至でしょうねぇ。
サウンタの22も行きたいところなのですが、ここの育成で無事
に育てあげられるのかどうか心配です。

気になるのは、ウォータームージカの22が辻野泰之厩舎な事。
前回、ルーラーシップ産駒で痛い目には遭っているけれども、
やはり辻野厩舎は注目ですので。
posted by うまっこぷらす at 20:22| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする