2023年10月10日

骨折のアルトシュタット

ちょっと歩様が硬かったため右前のレントゲン検査を行ったところ
トウ骨遠位端の骨折が判明しました。手術適用で骨片を除去した方
がいいとのことでしたので、今週中に一度北海道に戻して対応して
いただくことになりました。

ということで、骨折が判明しましたね。
直後に、またデムーロが壊したのかぁと思いましたが、これはこれ
で仕方ないですよね。
骨折なので、1年くらい掛かりそうかもです。
大事な時に1年ものブランクは、事実上の引退なのかもですねぇ。

競馬はこれがあるから嫌なのですよねぇ。もちろん馬は生き物です
し、痛いのは馬なので可哀想ではあるのですが・・・。
大黒柱である1頭の戦線離脱は、非常にダメ―ジが大きいのです。

アルトシュタットには、早く治してまた元気に走って欲しいなと願
うばかりなのです。

他の出資馬たちは、どうか怪我なく無事に走って貰えますように。


posted by うまっこぷらす at 15:57| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノルマンディー1次募集馬 ボーナスチャンスの22

父がロゴタイプということで、芝向きなのかとも思っていまし
たが、最近の産駒はダートが強い感じなのですね。

ロゴタイプ自身も、函館芝千二デビューから皐月賞を勝った様
な馬ですから王道タイプというよりは少し外れた名馬だったこ
とを考えれば、意外性に富んだ面白い種牡馬だと思います。

本馬の母父はエンパイアメーカーで、母母父にはGreen Desert
が入っているので良質な感じがするのですが、活躍馬が全くい
ませんねぇ。

カタログコメントでは、フリオーソの名前が出ていましたが、
近親馬の成績を見てみると全く好材料になっていませんよね。
まぁクラブ的には、少しでも良い事を書きたい気持ちは分から
なくもないのですが・・・。

本馬の兄姉も弱そうで、ダノンバラードを父にしてようやく1
つ勝てた感じの半姉の成績を見ても、何でこの価格までセリ値
が上がったのか不思議な気もします。おかげで一口49,000円と
いう高い価格での募集になってしまったことは残念です。

やはり、こういう馬は3万円以内で募集されてこそ勝負の価値
有りだと思うのですよ。せめて3万5~6千円かな~。

測尺的には悪くありませんね~。
稲垣厩舎もはルマンディーとは相性が良くて、結構頑張ってい
るところだと思います。

期待できるとすれば、ロゴタイプ産駒で稼ぎ頭のミトノオーも
母系はそんなに良いところではないところ(あくまで自分的主
観ですが)。
なので、本馬にもワンチャンあってもいいのかもしれません。

ロゴタイプ産駒は割と2歳戦から活躍していますので、本馬も
できれば夏から使いたいところです。できれば早目に馬代を
回収しておきたいところなのですが、ノルマンディーの育成方
針的には難しいところでしょうね。

ダート馬なら、やはり500キロ近くまでは大きく育って欲しい
です。大物種牡馬の陰に隠れる形で、おそらく人気はそんなに
無いでしょうから、暫く様子見が妥当ではないかと思います。


posted by うまっこぷらす at 15:00| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月09日

ノルマンディー1次募集馬 ユキアカリノマチの22

ブリックスアンドモルタル産駒の活躍振りを見て、今回の募集
馬を改めて確認したところ、ユキアカリノマチの22をピックア
ップすることにしました。

正直、カタログでは馬体が良かった~というよりもお高い価格
が目に付くのですよね。まぁセレクトセールを価格からすれば
妥当かなとも思えるのですが・・・。

しかし、ノルマンディーとしてはまず中央で1つ勝つことが目
的になるので、そういう意味では余程のアピールポイントがな
ければ売れはしません。

カタログでのアピール文章を何回か読み直したのですが、キタ
サン産駒らに比べると地味なのですよねぇ。
それに本馬は6番仔なのですが、兄姉や近親にも大した活躍馬
が居ないのです。

もしかしてブリックスアンドモルタル産駒ということだけが売
りなのか!?と思いましたが、実際にはそうなのだと思います。

クラブ側の気持ちを想像すると、今回3頭もブリックスアンド
モルタル産駒を入れているということは、かなり手応えを掴ん
でいるのではないのかと。

ちなみに、セレクトセールでの本馬の馬体と動画を見ましたが
なかなか良かったですよ。何かクラブの馬体写真と毛色が違う
様に見えるのですが、セレクトセールの方がカッコいいですね。

あとは走っていない兄姉をどう考えるのか、なのですが成績を
見てみると結構惜しいところまで行っている兄姉は多いのです。
そこをブリックスアンドモルタルの血によってレベルを底上げ
されたと考えるのか、考えないのかによって本馬の取捨選択が
変わってくるでしょう。

話は少しだけ逸れますが、サマーロコガールの22もブリックス
アンドモルタルとの配合馬で、ユキアカリノマチの22とはほぼ
同じ配合です。

これまでダート向きの種牡馬との配合が多かったのですが、芝
を得意としているブリックスアンドモルタルに替わったことで、
今年の産駒は芝で走るのかもと期待しています。

それに、サマーロコガールの22は5月の遅生まれなのですが、
他の5月下旬生まれと比べれば測尺的には申し分ない状況です。
もしかすると、今年の産駒よりも早くにデビューできるかもし
れません。

新たな一面を見せそうなサマーロコガールの22にも個人的には
注目の一頭です。価格はお高いけれどね。




posted by うまっこぷらす at 08:52| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする