2023年10月20日

キャロット気になる出資馬の近況

・アグラード

高柳瑞厩舎
18日は軽めの調整を行いました。
11月4日の東京競馬(京王杯2歳S・芝1400m)を目標
にしています。

放牧かと思いきや、まさかの重賞挑戦ですね。
当日はルメール騎手が不在らしいので、そこはかなり心配です。
前走もルメールの手腕が光っていましたからねぇ・・・。

まぁ、元々ダートで期待の馬でしたから2歳戦とはいえ芝の重
賞挑戦までは期待していなかっただけに、失うものはありませ
ん。現状は、前走と同じコースと距離で戦えるのはプラスです。

上手く体調を整えて、頑張って貰いましょう。


・バロネッサ

田中博厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。

まだ随所に幼さを感じさせる状況ではありますが、この様子か
ら11月後半のデビューを最短目標として帰厩してくれました。

さぁ、ここからですね。
天栄では割と大人しかった様ですが、トレセンでは雰囲気も変
わりますからね。まずは怖がりな気性がどうなのか。
あとは調教にて少しでも大器の片鱗を見せてくれたら、出資者
としては胸躍るのですけれどね~。


・ラクサパーナ

NF天栄
19日にNF天栄へ放牧に出ました。

前走は1番人気に推されましたが、レース中の鼻出血により7
着に負けてしまいました。

鼻出血なので、暫くの間は休養期間が必要でしょうねぇ。
それに再発することも多いので、色々と残念です。
まずは、しっかりと治して貰いましょう。


・パラレルヴィジョン

NF天栄
軽めの調整を行っています。

背腰に傷みはありますし、武蔵野Sプランに関しては相手関係
も含めてちょっとどうかな…という感じが正直なところです、
とのことです。

どのみち武蔵野Sは賞金的にも厳しいところなので、その先を
目標にすることは仕方ないところかなと思います。

良い状態で、相手が弱そうなところで優勝して貰えれば文句の
ないところです。



posted by うまっこぷらす at 07:02| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月19日

ノルマンディー1次募集馬 サマーロコガールの22

本馬の母サマーロコガールの産駒は、ノルマンディーにて募集
されています。バンクオブクラウズはダートでOPまで出世しま
したが、その後が続かない現状です。

今年の産駒は、父がブリックスアンドモルタルということで芝
で活躍できる種牡馬ということで、今までとは違った趣がある
のではないかと見ています。

バンクオブクラウズの募集時は、ほんとデカいな~という印象
でした。ダート馬としては馬体は文句なし。動画での動きはと
ても俊敏には見えませんが、歩様は気になることはありません。
でも、今見ると前脚が少し外向きな感じですね。

本馬は、バンクオブクラウズよりも馬体のスケールは小さいで
すね。まぁ募集時期が違いますし、本馬はかなりの遅生まれな
ので仕方ありません。

バンクオブクラウズの馬体は後ろよりも前が目立っていました
が、本馬は全体的に纏まっている感じです。今のところパワー
で押し切る馬体には見えないので、父の血が上手く入っている
とも言えるでしょう。

ただ、これまでの母の産駒の成績や馬体を見ると、バリバリの
ダート血統馬との方が上手く行くような気はします。
なので本馬の1つ上であり、バンクオブクラウズの全弟である
(出資はしていませんが)フェアクラウドの走りには注目して
います。

本馬については、個人的には芝で期待してみたいところです。
ダートが駄目ということは無いと思うのですが、やはり馬体の
線が細いというか、ちょっと自分のイメージと合わないのです。

ちなみに、本馬の動画での動きは募集動画でのバンクオブクラ
ウズよりも勢いがありますし、フェアクラウドみたいに後ろ脚
の動きが外向きでもありません。脚の動きは決して良くは見え
ませんが、そこまで悪くもないのかなと。

本馬は、とにかくかなりの遅生まれなので馬体の成長もまだま
だこれからなのです。
ですが、ノルマンディーの他馬に比べれば測尺は既に合格点を
あげてもいいですし、そこはかなり強みになると思います。

ブリックスアンドモルタルの影響力に期待するところは大きい
のですが、上手く成長して貰えれば結構楽しめそうな気のする
良い馬です。







posted by うまっこぷらす at 08:46| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月18日

ノルマンディー1次募集馬 メイグレイスの22

ノルマンディーのヘニーヒューズ産駒は、ここ数年出資をして
います。ダート短距離馬らしく、筋肉モリモリなタイプが好み
な自分にとっては選びやすいのです。

しかし、成績的には微妙なところなのですね。少し振り返って
みたいと思います。

レイデルマールは、怪我などして中央デビューが間に合わずに
南関東デビューとなりました。3連勝して中央復帰となりまし
たが未だに未勝利。中央の壁は想像以上に厚かったのです。

パウオレは牝馬ですが、母父ハードスパンの優秀をさを買って
出資しました。馬体もとても良かったですからね~。
デビュー時には色々ありましたが、今や立派なOP馬です。

ゴルトレオパルトは、寝繋ぎでしたがゴリゴリの筋肉質は魅力
的でして、出世するだろうという自信はあったのですが・・・。
気性・体質とイマイチだったのは意外でした。

レーウィンは2歳馬で未出走です。
まだこの時期で入厩もしていません。入厩してもゲート試験の
みで返される予定です。おそらくデビューは年末か来年早々か。


ヘニーヒューズ産駒は、2歳戦からバリバリ走ると言いながら
このクラブでは早期デビューは見込めません。それまでに頓挫
してしまうこともあって、なかなか上手く行かないことが多い
印象ですね。ま、それは他馬でもそうなのですが。

しかも、ヘニーヒューズ産駒はお値段がお高い。人気種牡馬な
のでセリ値が上がるのはやむを得ないところですが、それに似
合うだけの成績を求めるのは、少し酷なのかもしれません。

というところを踏まえて、ようやくメイグレイスの22の話です。

まず一口価格ですが、64,000円は仕方のないところでしょう。
母父ネオユニヴァースなので、やはりダートなのでしょうが、
特に相性が良いという訳でもなさそうです。

馬体を見た感じは、繋ぎが短いので走る衝撃がダイレクトに受
け易いのかなと。まぁダートなら問題ないかもです。
動画を見た限りでは写真よりも、もっとしっかりとした馬体だ
なと思いました。

短距離馬特有の筋骨隆々というタイプではありませんが、貧弱
では全くないですし、とても綺麗でかなり丈夫そうな牡馬だな
と思います。

ただ、あまり大きくなると管囲が少し足りてないので脚元の不
安が出て来るかもしれませんね。

馬体や動きは良いとして、本馬の兄姉の活躍度はイマイチです。
一頭だけ8勝を挙げた半兄はいますが、それで母の能力を使い
切った感じですので、そこはかなり心配です。

しかしながら、兄姉の多くはサンデーの3×3と濃いクロスを
持っているので、その影響が悪く出ているのかもしれません。

厩舎は、割と早くから使ってくれるところだと思いますので、
本馬が順調であれば早めに移動して貰いたいところです。
でなければ、本当に勿体ないのですよねぇ。















posted by うまっこぷらす at 09:14| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする