個人的には、全くのブラックボックスなのが外国産馬です。
正確には、外国産馬1頭と父と母が外国産馬の3頭がブラックボ
ックス=つまり、よく分からないということです。
インピードの22の父Frankelは知ってはいますが、日本向きでは
ないSadler's Wellsの3×3があって、価格が12万5千円もする牝馬
です。関西のいいところの厩舎が預かるのは間違いないと思い
ますが、競走成績に期待というよりは将来の母馬優先候補かと。
まぁ繁殖に上がれたとしてもキャロットには来ない可能性も有
りますし、この金額では果たして元が取れるかも怪しい限り。
本馬の半兄は、何だか強そうみたいですけどね。
2頭のSaxon Warrior産駒の評価も難しいですよねぇ。
Saxon Warriorが日本と欧州との掛け合わせなので、日本での対
応を考えると相手の繁殖牝馬には、できるだけ日本に対応した
血が要るような気がします。
そのうえで考えれば、シェイリーンⅡの22よりもエルヴァスⅡ
の22の方にやや分があると思うのですが、11万円があればエリ
スライトの22を狙った方が日本馬場の適正については安心でき
そうな気もします。
どちらも一般抽選では相当厳しいでしょうけどねぇ。
ユーセニアの22が唯一の外国産馬になります。
父Blue Pointはスプリンターだった様なので、それなら本馬の母
父の血にはウォーニングがいます。まぁ一応ルションの名も母方
にはあるので、日本の馬場には適応可能かもですね。
関東の配合がよく分からない馬で12万5千円なら、もしかすると
緩めの一搬抽選で許して貰るかもしれませんが、こういう馬は
馬体が良く見えてしまうのですよね~、きっと。
あとは厩舎がよろしければ、人気急上昇してしまうかもですよ。
2023年08月15日
キャロット2023募集馬 リアルスティール追加編
・ソブラドラインクの22
母10歳時の3番仔。
母はアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオンです。
これまでハーツクライとドゥラメンテに種付けをされているこ
とから、相当期待されている繁殖牝馬なのでしょう。
本馬はセレクトセールにて購入馬なのですが、キャロットが取
れる程に取引価格が安いと言うことは、何かある様な気もしな
いでもありません。そこら辺は来週の情報待ちですね。
ちなみに、本馬の上2頭はセレクトセールには出されていない
様ですし、クラブにも行っていませんよねぇ。そこも少し気に
なるところです。
2番仔がもうすぐデビューの様なので、それの結果次第では本馬
の人気も左右するかもしれません。
本馬の父リアルスティールは、キャロットでの勝ち上がりは悪
くないと思います。こういう相性というものは結構大事ですね。
母10歳時の3番仔。
母はアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオンです。
これまでハーツクライとドゥラメンテに種付けをされているこ
とから、相当期待されている繁殖牝馬なのでしょう。
本馬はセレクトセールにて購入馬なのですが、キャロットが取
れる程に取引価格が安いと言うことは、何かある様な気もしな
いでもありません。そこら辺は来週の情報待ちですね。
ちなみに、本馬の上2頭はセレクトセールには出されていない
様ですし、クラブにも行っていませんよねぇ。そこも少し気に
なるところです。
2番仔がもうすぐデビューの様なので、それの結果次第では本馬
の人気も左右するかもしれません。
本馬の父リアルスティールは、キャロットでの勝ち上がりは悪
くないと思います。こういう相性というものは結構大事ですね。