・エクストラペトルの22
母10歳時の4番仔。
父オルフェーヴルと母父キングカメハメハなので面白そうな組
み合わせですね。本馬の母系はパワー重視なので軽さはないの
ですが、これまでの兄姉とは違うタイプの馬になりそうです。
配合的には重いので、芝のスピード不足の場合は未勝利引退が
濃圧なのですが、そうはならなそうなのが父オルフェーヴルの
魅力なのでダートを走らせても面白そうです。
オルフェーヴル産駒は皆人気しそうなのですが、牡は本馬のみ
ですし母馬優先もあって一般ではかなり厳しそうですね。
・ティンバレスの22
母10歳時の4番仔。
初仔は2勝していますが、初仔を含めて大きい馬が多い印象です。
馬体は小さいよりは大きい方がいいのですが、550キロを超えて
しまうと脚元を含めて心配事が多くなります。
オルフェーヴル産駒は牝馬も割と活躍馬が多いので、本馬も性別
で割引くことはあまり得策ではないでしょう。
3番仔までは牡馬なので、今回初めての牝馬ということで新たな
引き出しが出て来るかもしれません。まずは馬体を見てみたい
ところですね。
・スターダムバウンドの22
母16歳時の6番仔。
母は高齢域ですが、産駒の勝ち上がり率はとても高いですし、
ほとんどが複数勝ちということで優秀な繁殖牝馬です。
本馬の母父はTapit。最近この馬名を見るのが多くなりました。
オルフェーヴルとの相性もいいので、本馬も人気するでしょう。
とはいえ、あまり募集価格が高額だと母高齢なのと兄姉が重賞
までは行っていないことから10万円を超えると個人的にはしん
どい感じかもです。