2023年07月24日

キャロット2023募集予定馬 ドレフォン編

・アドヴェントスの22

母9歳時の3番仔。
母母アドマイヤサンデーの孫世代でも勝ち上がりは多いので、
本馬も勝ち上がりは期待できるでしょう。ただ、大物が居ない
ので募集価格が高額であれば損する場合も有り得るでしょう。

本馬は牝馬ですし、おそらく7万円前後くらいではないでしょ
うか。それくらいで収まるのなら十分面白いと思います。
父ドレフォンは、いまいち掴みどころのない種牡馬だと思うの
ですが、勝ち上がり率はいいのでそこは強みですね。

牡馬の方が活躍馬が多いので、何故か牝馬しか募集されない
というの残念なのですが、父母ともに若いですし3番仔なので
期待していいのではと思います。


・ブルーメンブラットの22

母19歳時の11番仔。
母高齢なので、もう活躍馬は無理なのではと書いていますが
今年も産駒が勝ち上がりました。ほんと凄い母馬ですよね~。

本馬もデビューさえできれば、複数勝利も期待できそうです。
ただ、勝ち上がりは多いけれど大物が未だ出て来ないので、
クラシックはあまり期待しない方がいいのでしょう。

本馬も牝馬なので、そうお高くはない筈で6~7万円なら十分
楽しめそうな気はします。でも、やはり母高齢なので馬格や
体質には要注意ですね。


・ディアデラマドレの22

母12歳時の6番仔。
初仔以外は重賞に絡んでいないのは気になりますが、まだ
大物誕生は期待できる筈です。ドレフォンと母父キングカメ
ハメハとの相性はいいので、大いに期待したいところです。

母母ディアデラノビアの優秀な血は、ディアデラマドレにも
受け継がれていることは初仔で証明されています。
小柄な馬でなければ、✖1を使って勝負することもありですね。

今まで何故かディアデラノビアの仔や孫に出資をしたことが
ありません。どれも人気馬ばかりなので✖がないと狙えない
というのもありました。✖があっても厳しい抽選でしょうねぇ。


・マスターワークの22

母5歳時の初仔。
本馬の母母イグジビットワンは、アールブリュットや重賞馬
メートルダールを輩出したので高評価しています。
ドレフォンとの相性は何とも分かりませんが、母父ダイワメ
ジャーなのでマイルあたりで期待できそうです。

ただ、本馬は母5歳時ということで若過ぎる初仔なのが問題
です。まず馬格ですよね。小さければ競馬では基本不利です。
4/20と遅生まれなので、募集時は小さくても増える幅は大き
いのかもしれません。そこは賭けですね。

できれば、2番仔から狙った方が確実なのかもしれませんが、
馬体が良ければ初仔でも行きたいところです。















posted by うまっこぷらす at 21:20| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする