・クァンタムミスの22
母14歳時の7番仔。
これまで良い種牡馬を付けられている割には、その産駒の活躍
は今ひとつです。ヘニーヒューズでも1勝止まりなので、母系
に弱いのか或い日本の馬場が合わないのかもしれません。
期待のダート種牡馬ナダルの牡馬なのですが、今のところは
様子見が妥当かなぁと思います。どうせ馬体はダート馬なので
良く見えるに決まっています。
もちろん、本馬が大当たりの可能性も0ではありませんが、只
でさえよく分からない新種牡馬なのですから、まずは日本で
活躍した繁殖牝馬との配合を狙うべきでしょう。
・ボールドアテンプトの22
母9歳時の2番仔。
母父ゴールドアリュールで母母父にはブライアンズタイム。
こういうのでいいのですよ~~。ただ、ノーザン産ではなく
追分産。まぁゴールドアリュールは追分ですしね~。
ここは目を瞑って追分産を受け入れるべきでしょう。
配合だけで出資候補です。価格は7万円くらいでしょうか。
最近、ダート馬でも値が上がって来ていますので、もう少し
高くても行きますよ。
おそらくロベルト色が強そうなので、ガッシリとした雄大な
馬体になる様な片鱗を感じされてくれるのかどうか。
さすがに小さければダメだと思います。
・ホーリーレジェンドの22
母7歳時の初仔。
ダート種牡馬の牝馬って、やはりダート主体になるのでパワー
に勝る牡馬には基本叶いません。牝馬限定戦もそんなに多く
はないですし、やっぱり残念な気持ちになります。
これを人間に当て嵌めてしまうと、今の世の中では大変な目
に遭ってしまうところなのですが、本馬の母父アイルハヴア
ナザーというのはArchの3×4、つまりKris Sの血の増幅となる
ので注目ですね。
ただ、本馬の母系にトニービンとか入っているので個人的に
はダート馬の配合としては美しくはない、そんな気がするの
ですが、その分芝でも行けるのかも。
初仔の牝馬なので、まずは馬格があるのかどうかです。