・ベルディーヴァの22
母10歳時の4番仔。
初仔は、未勝利脱出まであと一歩のところまで行きました。
しかし、2番仔と3番仔はデビューしていないことから本馬も
少し心配ですね。
ハルーワソングからハルーワスウィートの母娘ラインでは
GⅠ馬が重賞馬が多数いるものの、そこから外れてしまえば
大したことはありません。
母ベルディーヴァは3勝していますが、ハルーワソングから
の分家みたいなものなので、本家筋が豪華であってもそれで
お値段を釣り挙げられるとしたら些か不満です。
本馬は母がまだ若いですので、兄姉の活躍度はイマイチでも
健康な馬体で元気であれば面白いと思います。
・ディーパワンサの22
母8歳時の2番仔。
初仔が募集中止になりましたが、ここも体質があまり宜しく
ない母系。まず馬体には要注意です。
とはいえ、潜在能力は高く評価しているシンハリーズ系なの
で、健康さえ問題無ければ良いのですが。
本馬は、母父ディープブリランテなので血統表がイマイチな
のですが、父レイデオロとの組み合わせの場合は、ウインド
インハーヘアの3×4ではなく4×4になるので、この場合は好材
料なのだと思います。
もしも本馬が牡馬でしたら、何となく重い感じの配合なので
すが、牝馬なので助かった・・・ような気もしています。
牝馬同士のクロスが多いのも何かの暗示かもしれません。
あとは本当に馬体と体質ですよねぇ。
・エールデュレーヴの22
母9歳時の3番仔。
初仔と二番仔は不発なのですが、3番仔で大物登場というケース
も有り得ますからね。とにかく馬を見たいところです。
今のところレイデオロも不発気味なので、もしかすると一般で
もチャンスありかも。
とはいえ、走ってくれないと意味がないのです。大物とまでは
行かなくても2勝クラスで勝ち負けしてくれないと面白くあり
ません。
ただ、あまり惹かれる母系でもありませんのでレイデオロ産駒
の中でも人気は下位の方かと。もちろん馬体を見て気が変わる
可能性は十分有りですが。