・フィニフティの22
母7歳時の初仔。
母フィニフティは1勝止まりでしたが、重賞2着の実績があります。
また、母の全兄ステファノスは重賞勝ち馬です。
勝ち上がりが多くて、重賞馬も居る母系ですからかなり優秀です。
本馬の父はモーリスですが、母父ディープインパクトとの相性は
いいので狙い目の配合と言えるでしょう。
ただ、初仔の牝馬なので馬体が小さい場合は、回復力とか成長力
とか競走以外でも不利になることが多いのが難点です。
しかし、母フィニフティも小さな馬体でしたが上記の実績を残し
ました。0か100ではないところも競馬の魅力と言えるでしょうね。
・レッドレグナントの22
母7歳時の初仔。
母は4勝も挙げています。とても優秀ですね~。
本馬の母父はロードカナロアで配合的にもなかなか面白そうです。
キャロット募集予定馬の中では、そう目立ちませんが母系自体も
相当優秀ですよね。
その昔、キャロットにてサークレットという牡馬に出資をしまし
た。馬体がムキムキで父がフジキセキでしたので、ダート短距離
界を背負う逸材だと、心の中で喜んでいましたが本当に心の中だ
けでよかったなと今は思います。
その馬の募集時名はエンプレスティアラの10。その時の教訓から
募集時から完成度を求めすぎると痛い目に遭う(場合が多い)と
思う様になりました。
あの当時は、エンプレスティアラなんか大したことなのない繁殖
牝馬だなと思っていましたが、結果は自分が見る目無しでした。
出資の有無には関係なく、注目したい一頭です。
・リンフォルツァンドの22
母7歳時の2番仔。
また凄い血統の馬が来てくれました。
でも、この血統って牝馬なら普通にサンデーに行くのではと疑問
形が付いて当然の話だと思うのですが。
リッスンの孫世代でも今のところは勝ち上がりも多いですし、
重賞活躍馬も出ていることから、牝馬のモーリス産駒であっても
夢を追いたくもなりますよね。
一口価格は15万円はするでしょう。キャロットでのモーリス産駒
獲得賞金を更新することができるかもしれませんが、ちょっと
サドラーの血が濃い気もするので一口馬主DBさんのところで少し
調べましたが・・・悪くはありませんでした。
野球で言えば、ホームランか三振かの一発屋タイプなのかも。