・シングルゲイズの22
母10歳時の3番仔。
母は海外GⅠ馬。まだ母は若くてこれから大物が期待できるかも
しれませんね。これまでロードカナロア、ハーツクライと大物種
牡馬を付けていることからも牧場の期待も大きいのでしょう。
しかし、これまで産駒は活躍しておらず、シルクで高額募集され
たロードカナロアとの配合馬は未勝利引退。
サンデー募集のハーツクライの配合馬は、体力不足で年内デビュ
ーも怪しいとの噂。
本馬は父ドゥラメンテで期待感大なのですが、母馬に難があるの
かもしれません。牝馬でもお安い価格にはなりそうにはないので
本馬も体質や気性には要注意ですね。
・キラーグレイシスの22
母13歳時の7番仔。
兄弟には勝ち上がり馬が多く、GⅠを獲っている半兄もいること
から、本馬にも期待したくなりますね。こちらは母の産駒実績が
優秀ですから、安心して出資をすることが出来そうです。
ただし、かなり人気になりそうなので✖がないと厳しそうかも。
GⅠを獲ったのが、キャロットで募集されたキラーアビリティ。
父ディープインパクトの牡馬でしたので価格は25万円。
そう簡単には手が出る価格帯ではありませんでしたし、人気は
そんなに無かった記憶があります。本馬は牝馬なのでセレクト
に回さずクラブに来たと思われますが、楽しみですね。
ただ、あまりに高額でしたら見する手もあるかと。
勝ち上がりは期待できても2~3勝で終る可能性が高いかもです。
・フォトコールの22
母11歳時の3番仔。
こちらも母は海外GⅠ馬です。
本馬の半兄ブレガーロードはキャロットで募集されています。
一口価格は20万円。お高いですねぇ。まぁ成績の方はデビュー
が遅れたこともあり1戦0勝。
一つ上の半兄はセレクトで1億4,300万円と超高額にて取引され
ました。こうして見ると、父ドゥラメンテの本馬に掛かる期待
は相当なものでしょう。
半兄たちの成績はまだこれからなのですが、ブレガーロードが
勝ち上がれば俄然勢い付くでしょうね~。母父ガリレオという
難しい配合ではありますが、馬見のセンスも試されるところで
すね。
・マラコスタムブラダの22
母12歳時の6番仔。
これまた母は海外GⅠ馬。そして本馬の半姉レシステンシアは
GⅠ馬。半兄のグラティアスは重賞ウイナーということで文句
なしに血統は超一流ですよね。
ただ、4番仔と4番仔はセレクトで超高額だったものの、競走成
績は今一つ。4番仔は未勝利で地方へ。5番仔はこの時期まで勝
ち上がれずにいます。もしかすると、母の繁殖能力のピークは
過ぎ去ったのかも。
本馬はレシステンシアと同じ牝馬ですし、まだ衰える年齢では
ないので、父ドゥラメンテに替わって夢をもう一度ですね。
価格がお高いのは当然ですが、牝馬だからクラブに回って来た
ということもあり、ここで出資することができれば今後の夢が
膨らみますね。
2023年07月15日
キャロット2023募集予定馬 ドゥラメンテ編①
・メリートの22
母16歳時の4番仔。
母の競走成績は優秀です。産駒もキャンベルジュニアが重賞2着。
高齢期に入って来たものの、父ドゥラメンテでもう一発を期待
したいところです。
ただ、キャンベルジュニアから次の産駒誕生まで8年の空白期間
がありますね。とある情報では外国で繁殖をしていたとか。
外国産を含めると、本馬は8番仔になるみたいです。
日本に戻っての6番仔は、残念ながら未勝利引退。7番仔はまだ
牧場のようですが、もしかしたら母高齢の影響が現れ始めてい
るのかもしれません。
母の実績から、決してお安くはない募集価格になると思います
が本馬の体質には注意ですね。
・リカビトスの22
母8歳時の2番仔。
募集価格の安かった母ですが、デビューからいきなり3連勝を
挙げトータル4勝と大活躍しました。ほんと、こういうお馬さ
んに巡り合いたいものですね。
初仔は頓挫があって遅れてはいますが、評判は上々のようです。
本馬はドゥラメンテを付けているので、牧場も期待をしてい
るのではないかと推察します。
母父ディープブリランテは正直難しいところ。
いちおうダービー馬ですが、産駒活躍度はイマイチです。
母系のエンシェントヒルから流れる切れ味が、本馬に受け継が
れていることに期待しています。
・レオパルディナの22
母10歳時の4番仔。
ここまで兄姉に活躍馬はいません。
ちょっと体質も弱そうです。それでもドゥラメンテを付けたこ
とには驚きです。
母レオパルディナはスピードがあったので、スピードのある種
牡馬が合うだろうと思っていますが、今のところ上手くいって
ないのですよね。それ以前に体質が弱すぎというのもあるので
すが。
ここでドゥラメンテを付けたのも、おそらく何か牧場の考えが
あったに違いありません。今回は初めての牝馬ですし、何か変
わってきそうな気もします。まずは馬体に注目ですね。
母16歳時の4番仔。
母の競走成績は優秀です。産駒もキャンベルジュニアが重賞2着。
高齢期に入って来たものの、父ドゥラメンテでもう一発を期待
したいところです。
ただ、キャンベルジュニアから次の産駒誕生まで8年の空白期間
がありますね。とある情報では外国で繁殖をしていたとか。
外国産を含めると、本馬は8番仔になるみたいです。
日本に戻っての6番仔は、残念ながら未勝利引退。7番仔はまだ
牧場のようですが、もしかしたら母高齢の影響が現れ始めてい
るのかもしれません。
母の実績から、決してお安くはない募集価格になると思います
が本馬の体質には注意ですね。
・リカビトスの22
母8歳時の2番仔。
募集価格の安かった母ですが、デビューからいきなり3連勝を
挙げトータル4勝と大活躍しました。ほんと、こういうお馬さ
んに巡り合いたいものですね。
初仔は頓挫があって遅れてはいますが、評判は上々のようです。
本馬はドゥラメンテを付けているので、牧場も期待をしてい
るのではないかと推察します。
母父ディープブリランテは正直難しいところ。
いちおうダービー馬ですが、産駒活躍度はイマイチです。
母系のエンシェントヒルから流れる切れ味が、本馬に受け継が
れていることに期待しています。
・レオパルディナの22
母10歳時の4番仔。
ここまで兄姉に活躍馬はいません。
ちょっと体質も弱そうです。それでもドゥラメンテを付けたこ
とには驚きです。
母レオパルディナはスピードがあったので、スピードのある種
牡馬が合うだろうと思っていますが、今のところ上手くいって
ないのですよね。それ以前に体質が弱すぎというのもあるので
すが。
ここでドゥラメンテを付けたのも、おそらく何か牧場の考えが
あったに違いありません。今回は初めての牝馬ですし、何か変
わってきそうな気もします。まずは馬体に注目ですね。