2023年07月03日

ノルマンディー2021年産四次募集馬について

・トーコーディオーネの21

(ノルマンディーファーム小野町)
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)
のメニューで調整しています。

やや薄手の馬体に見えますが、馬体重は484キロもあるの
で合格。脚が長いので芝でも行けそうですね。

既に小野町で15秒まで走れているので、年内デビューも十
分有り得ます。父ネオユニヴァースは、もう出涸らし感満載
といったところなのですが、この募集価格なら面白いと思い
ます。


・レーヌルネサンスの21

(ノルマンディーファーム)
現在は日中放牧をおこなっています。

何本か追い切りを消化したところ馬体がかなり細化したため、
無理せず一旦こちらで調整することになりました、とのこと。
小さい馬ですし、見た目もアンバランスな感じです。

ノルマンディーとは相性のいい厩舎ですし、父マインドユア
ビスケッツも注目ですがこの価格なら敬遠したいところです。


・エーソングフォーの21

(オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限
18秒ペース)のメニューで調整しています。

緩やかな成長曲線を描いているようなので、秋以降の入厩を
目標に進めています、ということなので、今出資をすること
もなさそうです。順調さを欠くと来年デビューになる可能も
あるのが怖いところでしょう。


・パラダイスコーブの21

(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整し
ています。

馬体重は440キロ。牝馬なので自分の中ではギリOK。
動画でのラストの伸びには驚きました。これはいいですね~~。

馬体も良いですし才能がある馬なので、頓挫さえなければ
確かに牝馬クラシックへと進めるのかも。

でも、厩舎は・・・正直いまいち。

一口7万円は高いのですが、まぁよくぞ競り落としてくれた
というところでしょうか。

おそらくどこかで頓挫してしまい、『幻の豪脚』として一部
のノルマン会員から語り継がれることになるのが、一番分か
り易いオチなのだと思います。

しかし、夢は追い求めてみたいものです。
人気になるのでしょうが、応募に参加はしたいところです。


・ノーブルレディの21

(オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニュ
ーで調整しています。

早くからのタイプではなさそうなので、年内デビューできる
かどうか。年明けデビューでも強くて稼いでくれたら文句は
ありませんが、そういう馬はごく一握りです。


・ホーリーワウの21

(オカダスタッド)
現在は舎飼されています。

放牧地で右トモ蹄をぶつけて裂蹄するアクシデントがありま
した。

ここは様子見でしょうね。



狙いの3次募集馬たちよりも、先にデビューできるかもしれ
ないトーコーディオーネの21はお得感もあり。
騙されるかもしれないが、一発を狙うのならパラダイスコーブ
の21でしょう。

もうじきキャロット1歳募集予定馬の発表なので、おそらく
頭も冷えてくるものと思いますが、パラダイスコーブの21
がもし化け物だとしたら・・・何だかワクワクしてきます。




posted by うまっこぷらす at 19:28| Comment(0) | ノルマンディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする