・エクストラペトルの22
母10歳時の4番仔。
父オルフェーヴルと母父キングカメハメハなので面白そうな組
み合わせですね。本馬の母系はパワー重視なので軽さはないの
ですが、これまでの兄姉とは違うタイプの馬になりそうです。
配合的には重いので、芝のスピード不足の場合は未勝利引退が
濃圧なのですが、そうはならなそうなのが父オルフェーヴルの
魅力なのでダートを走らせても面白そうです。
オルフェーヴル産駒は皆人気しそうなのですが、牡は本馬のみ
ですし母馬優先もあって一般ではかなり厳しそうですね。
・ティンバレスの22
母10歳時の4番仔。
初仔は2勝していますが、初仔を含めて大きい馬が多い印象です。
馬体は小さいよりは大きい方がいいのですが、550キロを超えて
しまうと脚元を含めて心配事が多くなります。
オルフェーヴル産駒は牝馬も割と活躍馬が多いので、本馬も性別
で割引くことはあまり得策ではないでしょう。
3番仔までは牡馬なので、今回初めての牝馬ということで新たな
引き出しが出て来るかもしれません。まずは馬体を見てみたい
ところですね。
・スターダムバウンドの22
母16歳時の6番仔。
母は高齢域ですが、産駒の勝ち上がり率はとても高いですし、
ほとんどが複数勝ちということで優秀な繁殖牝馬です。
本馬の母父はTapit。最近この馬名を見るのが多くなりました。
オルフェーヴルとの相性もいいので、本馬も人気するでしょう。
とはいえ、あまり募集価格が高額だと母高齢なのと兄姉が重賞
までは行っていないことから10万円を超えると個人的にはしん
どい感じかもです。
2023年07月27日
2023年07月25日
キャロット2023募集予定馬 ルヴァンスレーヴ編
・レネットグルーヴの22
母12歳時の6番仔。
母は3勝しており、3番仔は重賞馬。本馬の母父はキングカメハ
メハで母系にはエアグルーヴがいるので、血統的には多彩です。
本馬の父ルヴァンスレーヴはダートで活躍しました。
父がシンボリクリスエスで母父がネオユニヴァースなので、パ
ワーが物凄そう。ただ、本馬の母系は芝なので案外芝も走るの
ではないかと思います。
半兄が重賞馬なので、かなり楽しみな馬ですね。まぁ12万5千円
くらいはするのでしょう。それでもかなり人気はしそうです。
ただ✖を使うかは悩むところ。まずは馬体を見てからですね~。
・ワシントンレガシーの22
母8歳時の3番仔。
本馬の母父はクロフネで母系にはスウェプトオーヴァーボード
の名前もあるので、ダート向きな配合だと思います。
2番仔はまだ走っていませんが、初仔は小さいながらも勝ち上が
ってからの成績もいいので本馬も楽しみです。
レネットグルーヴの22よりも価格はお安い筈なので、積極的に
狙いに行きたいところです。ダート馬なので馬格があるかどう
かは重要でしょう。
本馬は芦毛ということなので、最近芦毛に出資していないので
何とか一般抽選にて手に入れたいところ。できれば関西に来て
欲しいのですが、そうなると競争率が跳ね上がりそうですね。
・セレナズヴォイスの22
母5歳時の2番仔。
母母は海外重賞勝ちの実績がありますし、母の半妹が重賞勝ち
なので母系はかなり優秀そうですね。本馬の母父の直仔がA.P.
Indyなので基本はダート向きなのでしょう。
それだけに牝馬なのが惜しいですね。父ルヴァンスレーヴは
ロベルト系なので、あんまり牝馬の活躍馬って居なかった様
な気がします。ただ本馬の母系は日本でも有名処が揃ってい
るので、芝でも走れるようなら面白いと思います。
・フォルテピアノの22
母19歳時の10番仔。
母高齢で、そろそろ厳しいような気もしますが近親にダービー
が誕生しました。ここの母系では有り得ないと思うのですが
現実にダービーを勝ったのですから世の中何が起こるのか読
めませんね。
本馬は、父も母もその母系もダートなので配合的にはマッチ
しているので面白いと思います。欲を言えば、母があと5年
若かったならなぁ・・・。
でも何が起こるか分からない母系であることが証明されたの
ですから、本馬がオークス馬になったとしても不思議ではあ
りません。
母12歳時の6番仔。
母は3勝しており、3番仔は重賞馬。本馬の母父はキングカメハ
メハで母系にはエアグルーヴがいるので、血統的には多彩です。
本馬の父ルヴァンスレーヴはダートで活躍しました。
父がシンボリクリスエスで母父がネオユニヴァースなので、パ
ワーが物凄そう。ただ、本馬の母系は芝なので案外芝も走るの
ではないかと思います。
半兄が重賞馬なので、かなり楽しみな馬ですね。まぁ12万5千円
くらいはするのでしょう。それでもかなり人気はしそうです。
ただ✖を使うかは悩むところ。まずは馬体を見てからですね~。
・ワシントンレガシーの22
母8歳時の3番仔。
本馬の母父はクロフネで母系にはスウェプトオーヴァーボード
の名前もあるので、ダート向きな配合だと思います。
2番仔はまだ走っていませんが、初仔は小さいながらも勝ち上が
ってからの成績もいいので本馬も楽しみです。
レネットグルーヴの22よりも価格はお安い筈なので、積極的に
狙いに行きたいところです。ダート馬なので馬格があるかどう
かは重要でしょう。
本馬は芦毛ということなので、最近芦毛に出資していないので
何とか一般抽選にて手に入れたいところ。できれば関西に来て
欲しいのですが、そうなると競争率が跳ね上がりそうですね。
・セレナズヴォイスの22
母5歳時の2番仔。
母母は海外重賞勝ちの実績がありますし、母の半妹が重賞勝ち
なので母系はかなり優秀そうですね。本馬の母父の直仔がA.P.
Indyなので基本はダート向きなのでしょう。
それだけに牝馬なのが惜しいですね。父ルヴァンスレーヴは
ロベルト系なので、あんまり牝馬の活躍馬って居なかった様
な気がします。ただ本馬の母系は日本でも有名処が揃ってい
るので、芝でも走れるようなら面白いと思います。
・フォルテピアノの22
母19歳時の10番仔。
母高齢で、そろそろ厳しいような気もしますが近親にダービー
が誕生しました。ここの母系では有り得ないと思うのですが
現実にダービーを勝ったのですから世の中何が起こるのか読
めませんね。
本馬は、父も母もその母系もダートなので配合的にはマッチ
しているので面白いと思います。欲を言えば、母があと5年
若かったならなぁ・・・。
でも何が起こるか分からない母系であることが証明されたの
ですから、本馬がオークス馬になったとしても不思議ではあ
りません。
2023年07月24日
キャロット2023募集予定馬 ドレフォン編
・アドヴェントスの22
母9歳時の3番仔。
母母アドマイヤサンデーの孫世代でも勝ち上がりは多いので、
本馬も勝ち上がりは期待できるでしょう。ただ、大物が居ない
ので募集価格が高額であれば損する場合も有り得るでしょう。
本馬は牝馬ですし、おそらく7万円前後くらいではないでしょ
うか。それくらいで収まるのなら十分面白いと思います。
父ドレフォンは、いまいち掴みどころのない種牡馬だと思うの
ですが、勝ち上がり率はいいのでそこは強みですね。
牡馬の方が活躍馬が多いので、何故か牝馬しか募集されない
というの残念なのですが、父母ともに若いですし3番仔なので
期待していいのではと思います。
・ブルーメンブラットの22
母19歳時の11番仔。
母高齢なので、もう活躍馬は無理なのではと書いていますが
今年も産駒が勝ち上がりました。ほんと凄い母馬ですよね~。
本馬もデビューさえできれば、複数勝利も期待できそうです。
ただ、勝ち上がりは多いけれど大物が未だ出て来ないので、
クラシックはあまり期待しない方がいいのでしょう。
本馬も牝馬なので、そうお高くはない筈で6~7万円なら十分
楽しめそうな気はします。でも、やはり母高齢なので馬格や
体質には要注意ですね。
・ディアデラマドレの22
母12歳時の6番仔。
初仔以外は重賞に絡んでいないのは気になりますが、まだ
大物誕生は期待できる筈です。ドレフォンと母父キングカメ
ハメハとの相性はいいので、大いに期待したいところです。
母母ディアデラノビアの優秀な血は、ディアデラマドレにも
受け継がれていることは初仔で証明されています。
小柄な馬でなければ、✖1を使って勝負することもありですね。
今まで何故かディアデラノビアの仔や孫に出資をしたことが
ありません。どれも人気馬ばかりなので✖がないと狙えない
というのもありました。✖があっても厳しい抽選でしょうねぇ。
・マスターワークの22
母5歳時の初仔。
本馬の母母イグジビットワンは、アールブリュットや重賞馬
メートルダールを輩出したので高評価しています。
ドレフォンとの相性は何とも分かりませんが、母父ダイワメ
ジャーなのでマイルあたりで期待できそうです。
ただ、本馬は母5歳時ということで若過ぎる初仔なのが問題
です。まず馬格ですよね。小さければ競馬では基本不利です。
4/20と遅生まれなので、募集時は小さくても増える幅は大き
いのかもしれません。そこは賭けですね。
できれば、2番仔から狙った方が確実なのかもしれませんが、
馬体が良ければ初仔でも行きたいところです。
母9歳時の3番仔。
母母アドマイヤサンデーの孫世代でも勝ち上がりは多いので、
本馬も勝ち上がりは期待できるでしょう。ただ、大物が居ない
ので募集価格が高額であれば損する場合も有り得るでしょう。
本馬は牝馬ですし、おそらく7万円前後くらいではないでしょ
うか。それくらいで収まるのなら十分面白いと思います。
父ドレフォンは、いまいち掴みどころのない種牡馬だと思うの
ですが、勝ち上がり率はいいのでそこは強みですね。
牡馬の方が活躍馬が多いので、何故か牝馬しか募集されない
というの残念なのですが、父母ともに若いですし3番仔なので
期待していいのではと思います。
・ブルーメンブラットの22
母19歳時の11番仔。
母高齢なので、もう活躍馬は無理なのではと書いていますが
今年も産駒が勝ち上がりました。ほんと凄い母馬ですよね~。
本馬もデビューさえできれば、複数勝利も期待できそうです。
ただ、勝ち上がりは多いけれど大物が未だ出て来ないので、
クラシックはあまり期待しない方がいいのでしょう。
本馬も牝馬なので、そうお高くはない筈で6~7万円なら十分
楽しめそうな気はします。でも、やはり母高齢なので馬格や
体質には要注意ですね。
・ディアデラマドレの22
母12歳時の6番仔。
初仔以外は重賞に絡んでいないのは気になりますが、まだ
大物誕生は期待できる筈です。ドレフォンと母父キングカメ
ハメハとの相性はいいので、大いに期待したいところです。
母母ディアデラノビアの優秀な血は、ディアデラマドレにも
受け継がれていることは初仔で証明されています。
小柄な馬でなければ、✖1を使って勝負することもありですね。
今まで何故かディアデラノビアの仔や孫に出資をしたことが
ありません。どれも人気馬ばかりなので✖がないと狙えない
というのもありました。✖があっても厳しい抽選でしょうねぇ。
・マスターワークの22
母5歳時の初仔。
本馬の母母イグジビットワンは、アールブリュットや重賞馬
メートルダールを輩出したので高評価しています。
ドレフォンとの相性は何とも分かりませんが、母父ダイワメ
ジャーなのでマイルあたりで期待できそうです。
ただ、本馬は母5歳時ということで若過ぎる初仔なのが問題
です。まず馬格ですよね。小さければ競馬では基本不利です。
4/20と遅生まれなので、募集時は小さくても増える幅は大き
いのかもしれません。そこは賭けですね。
できれば、2番仔から狙った方が確実なのかもしれませんが、
馬体が良ければ初仔でも行きたいところです。