2023年07月31日

キャロット2023募集予定馬 フィエールマン編

・コロナシオンの22

母8歳時の2番仔。
本馬の父フィエールマンは、長距離GⅠを3つ勝っているステイ
ヤー。ディープインパクトの直仔で種牡馬としてもライバルは
多いのですが、奥手のステイヤータイプというのは違うのかな。

さて、本馬は母父キングカメハメハで母母ブエナビスタという
超良血。母は1勝止まりでしたが、本馬に対する期待感は相当な
ものでしょう。

初仔はボーンシストがあり、価格もお安かったようですが本馬
は何も問題が無ければ、それなりにお高い筈です。

新種牡馬(二年目含む)の産駒にとっての判断材料のひとつは、
高めの価格と良い厩舎。

まだそれほど高額ではない種牡馬で、お高い価格なら母系の評
価が高いということですし、当然に本馬の評価が高い筈です。

そういう意味で、本馬の価格と厩舎には注目しています。


・ピースエンブレムの22

母16歳時の5番仔。
ここの母系で活きが良いのは、ブラックエンブレムのところく
らいでしょうか。とはいえ4頭中2頭が勝ち上がっているので全
然悪くはないですね。

母は高齢期に入ってきましたが、まだ5番仔。あまりマイナス
には考えなくても良いと思います。

ですが、母父ウォーエンブレムというのが難しい。
キャロットのウォーエンブレムで稼いだというのはピースエン
ブレムとエルマンボくらいでしょうか。シルクに比べてあまり
相性が良くないのがどう出るか。

サンデー系の種牡馬とは相性はいいので、牝馬クラシックに乗
ることが叶えばいいですね。










posted by うまっこぷらす at 21:05| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月30日

キャロット2023募集予定馬 ニューイヤーズデイ編

・ギーニョの22

母19歳時の11番仔。
本馬の父ニューイヤーズデイ産駒は、堅実さが持ち味の様です。
今のところは、ダートが主体の種牡馬というよりは芝・ダート
の両方使えそうな感じでしょうか。

本馬の母は既に高齢馬です。産駒の多くは勝ち上がっています
ので、本馬も勝ち上がりは期待できるかもしれません。
父ニューイヤーズデイと母父サンデーサイレンスの相性が良け
ればそれ以上の活躍も期待できるかもですが、現時点では何と
も言えないところです。

本馬は、芝或いはダートどちらも走れそうな配合に思います。


・グランデアモーレの22

母12歳時の5番仔。
母は4勝を挙げていますが、その産駒たちも全て勝ち上がって
いますので、本馬も期待は大きいところでしょう。

母父ネオユニヴァースなので、ダートの方がいいのかも知れま
せんね。本馬は牝なので芝も走れるといいのですが、新種牡馬
ニューイヤーズデイの能力次第というところでしょうか。

これからニューイヤーズデイ産駒が多く走るので、成績を含め
てよく見て行きたいと思います。



posted by うまっこぷらす at 18:28| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャロット2023募集予定馬 スワーヴリチャード編

・スプリングゲイルの22

母8歳時の2番仔。
本馬の父スワーヴリチャードの産駒は2歳時が多くて成績も
優秀ですね。基本は芝の中距離なのでしょうけれども芝マイ
ルだったりダートだったり、産駒は母系の影響を受けやすい
のかも知れません。

本馬は母父キンシャサノキセキなので、芝マイルかそれ以下、
ダートでも走れそうなのでお得感はありそうです。
その分、レース選択は迷いそうですがお値段的も高額にはな
らないと予想できるので今のところ狙いたい一頭です。


・ダイワオンディーヌの22

母19歳時の9番仔。
母の産駒は、地方を含めると今のところ出走した馬は勝ち上
がっているので優秀ですね。ただ、もう高齢期に入っている
ので過去の実績を鵜呑みにはできません。

気になるのはトニービンのクロス。これを持っているとあま
り活躍することができていないのですよねぇ。
それに、本馬から生産牧場がノーザンファームから隆栄牧場
に替わっているのも気になります。
posted by うまっこぷらす at 09:54| Comment(0) | キャロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする