・アグラード
高柳瑞厩舎
29日にNF天栄へ向けて移動し、31日に美浦トレセン・高柳
瑞樹厩舎へ入厩しました。
ひとまずはゲート試験合格を目指していくことになるとのこと。
早期にゲート試験を合格して、短期放牧を挟んで夏終わりの新潟
あたりかと。
とにかく順調に進んで欲しいですね~。楽しみです。
・バロネッサ
NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週3日は
900m屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂し
ています。
馬上で動かれることを苦手ということなので、競走馬として少し
不安はありますが、上手く慣れてくれたらいいですね。
半妹がサンデーから募集されました。
やはり、順調なら早期から募集される良血なのでしょう。
まぁ無事にゲートさえ出られれば、何とかなりそうな血統馬なの
で楽しみにしています。
2023年06月03日
ノルマンディー出資2歳馬の近況+α
・イルジオーネの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
だいぶトモがしっかりしてきました。ただ、このところ舌を縛る
ことに慣れてきたせいか、集中力が散漫になるケースが見受けら
れます、とのことです。
5月からペースは変わらずですね。課題はあるものの、いつまで
北海道に留め置かれるのかな。こういう馬こそもっとしっかりと
した外厩にて、みっちりと鍛えるべきだと思うのですが。
・フジインザスカイの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
15-15を開始以降は以前よりも前向きさが出て、坂の頂上まで真
っすぐに駆け上がることが出来ています。ここからは終い1ハロ
ン13秒ペースの追い切りも取り入れていく予定です、とのこと。
ここで13秒ペースは必要なくて、関西のいい外厩に早く移動して
じっくりと鍛えて貰った方が個人的にはいいのだけれども、そう
簡単にはいかないのがノルマンディー。
馬体は既に申し分ないので、期待は大です。
・ルスナイプリンセスの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
15-15でもフットワークに重苦しさはなく、こちらが思っていた
以上にスピード感ある走りを披露。ここ最近は牝馬を意識するこ
とが多く、調教で集中力に欠くことがあるため、その辺りが課題
だそうです。
まぁ課題はしかたないですね。自分も若い頃はそんな感じでした。
ダート馬とはいえ、ゆっくり構えているとアッという間に今年は
終ります。これだけ順調なのですから秋デビュー目指しましょう。
・クイックメールの21
(キャニオンファーム土山)
トレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、
6月2日(金)に移動しました。
5月28日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.0-41.9-27.2-
13.7を末強めに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから
0.4秒先行して併せ、57.7-41.4-26.4-12.6を一杯に追い切りました。
坂路での追い切りを見てもまだフラフラしたりして、しっかりし
てくるのはもう少し先といった印象を受けたため、無理せず一旦
外厩で進めてもらうことにしました、とのことです。
まぁ妥当なところでしょうね。
8月の新潟あたりでデビューでしょうか。とても楽しみです。
・エグジビッツの21
(オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18~20秒ペース)のメニュー
で調整しています。
順調ですね~。ですが、まだまだ大きくなって貰わないとダート
では厳しいです。そこらへんの成長待ちを加味するとデビューは
遅くなるのでしょう。
まぁこの馬の場合は、じっくりでいいと思います。
フリオーソ産駒なので、必ず勝ち上がってくれるでしょう。
・ソヴリンヘイローの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整してい
ます。
前進気勢はあるものの、ここにきて馬体重が500kgを越してきた
ように、動きもいくらか重たい印象、とのことです。
6月3日(土)に北海道を出発し、翌4日(日)に到着する予定。
ダートの短距離馬としては、まだ筋肉のボリュームに欠ける様な
馬体には見えます。ただ、馬体の造りとしては申し分ないので、
あとは上手くメリハリが出てくれば、めっちゃ迫力のある馬体に
変わってくれそうです。
(様子見馬の見解)
・エメラインの21
人が跨ると気が入るようで、馬道からコースまでまだしっかりと
常歩を踏めてはいません。馬場入り後も常歩を求めるとダク、ダ
クを求めるとキャンターになってしまうなど、気持ちが空回りし
ている印象です、とのことです。
う~ん、気分的にちょっと難があるのかも知れませんねぇ。
若馬なので、一時的なのかもしれませんが・・・。
・カネショウメロンの21
坂路入りしましたが、まだ違和感があったため、今はパドック
放牧のみにとどめて様子見しています。いくらか触診反応を示す
ように、中臀筋から半腱半膜様筋あたりにかけて気にしている様
子、とのことです。
思いの外、長引いています。この調子だと秋デビューは無理そう
な感じなのですが、馬体良さとヘイローのクロスなところが妙に
心を揺さぶられるのです。
・フクシアの21
ゴーサインを出してからスピードに乗るまでが速く、キビキビと
した脚捌きを披露。こちらが抑えなければ、もっと時計も出たと
思います。比較的仕上りは早そうなので、来月には小野町へ移動
させる予定、とのこと。
今の馬体を見るとダートでは迫力不足に思います。まだ430にも
届いていませんし、芝の短距離に向いてそうな感じですね。
う~ん、お安くもないので気軽に一口行けないところです。
・ビートフォルテの21
馬体が随分と立派になり、体力も付いてきたため、この中間から
調教を強化しています。ハードなメニューを消化していますが、
へこたれず飼い葉もしっかりと完食、とのことです。
牝馬ですが、ダートで食べて行けそうな体なのが良いですね~。
血統もダートですし、明確で分かり易い馬なのです。
九州産馬ですが、おそらく小倉デビューは無いのではないかと
推察します。九州産馬限定戦とはいえ、軽い芝の短距離を走ら
せるなんて勿体ないですわ。
中央のダートでも、牝馬限定戦なら十分戦えそうな気がしてき
ました。
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
だいぶトモがしっかりしてきました。ただ、このところ舌を縛る
ことに慣れてきたせいか、集中力が散漫になるケースが見受けら
れます、とのことです。
5月からペースは変わらずですね。課題はあるものの、いつまで
北海道に留め置かれるのかな。こういう馬こそもっとしっかりと
した外厩にて、みっちりと鍛えるべきだと思うのですが。
・フジインザスカイの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
15-15を開始以降は以前よりも前向きさが出て、坂の頂上まで真
っすぐに駆け上がることが出来ています。ここからは終い1ハロ
ン13秒ペースの追い切りも取り入れていく予定です、とのこと。
ここで13秒ペースは必要なくて、関西のいい外厩に早く移動して
じっくりと鍛えて貰った方が個人的にはいいのだけれども、そう
簡単にはいかないのがノルマンディー。
馬体は既に申し分ないので、期待は大です。
・ルスナイプリンセスの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニュー
で調整しています。
15-15でもフットワークに重苦しさはなく、こちらが思っていた
以上にスピード感ある走りを披露。ここ最近は牝馬を意識するこ
とが多く、調教で集中力に欠くことがあるため、その辺りが課題
だそうです。
まぁ課題はしかたないですね。自分も若い頃はそんな感じでした。
ダート馬とはいえ、ゆっくり構えているとアッという間に今年は
終ります。これだけ順調なのですから秋デビュー目指しましょう。
・クイックメールの21
(キャニオンファーム土山)
トレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、
6月2日(金)に移動しました。
5月28日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.0-41.9-27.2-
13.7を末強めに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから
0.4秒先行して併せ、57.7-41.4-26.4-12.6を一杯に追い切りました。
坂路での追い切りを見てもまだフラフラしたりして、しっかりし
てくるのはもう少し先といった印象を受けたため、無理せず一旦
外厩で進めてもらうことにしました、とのことです。
まぁ妥当なところでしょうね。
8月の新潟あたりでデビューでしょうか。とても楽しみです。
・エグジビッツの21
(オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18~20秒ペース)のメニュー
で調整しています。
順調ですね~。ですが、まだまだ大きくなって貰わないとダート
では厳しいです。そこらへんの成長待ちを加味するとデビューは
遅くなるのでしょう。
まぁこの馬の場合は、じっくりでいいと思います。
フリオーソ産駒なので、必ず勝ち上がってくれるでしょう。
・ソヴリンヘイローの21
(ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整してい
ます。
前進気勢はあるものの、ここにきて馬体重が500kgを越してきた
ように、動きもいくらか重たい印象、とのことです。
6月3日(土)に北海道を出発し、翌4日(日)に到着する予定。
ダートの短距離馬としては、まだ筋肉のボリュームに欠ける様な
馬体には見えます。ただ、馬体の造りとしては申し分ないので、
あとは上手くメリハリが出てくれば、めっちゃ迫力のある馬体に
変わってくれそうです。
(様子見馬の見解)
・エメラインの21
人が跨ると気が入るようで、馬道からコースまでまだしっかりと
常歩を踏めてはいません。馬場入り後も常歩を求めるとダク、ダ
クを求めるとキャンターになってしまうなど、気持ちが空回りし
ている印象です、とのことです。
う~ん、気分的にちょっと難があるのかも知れませんねぇ。
若馬なので、一時的なのかもしれませんが・・・。
・カネショウメロンの21
坂路入りしましたが、まだ違和感があったため、今はパドック
放牧のみにとどめて様子見しています。いくらか触診反応を示す
ように、中臀筋から半腱半膜様筋あたりにかけて気にしている様
子、とのことです。
思いの外、長引いています。この調子だと秋デビューは無理そう
な感じなのですが、馬体良さとヘイローのクロスなところが妙に
心を揺さぶられるのです。
・フクシアの21
ゴーサインを出してからスピードに乗るまでが速く、キビキビと
した脚捌きを披露。こちらが抑えなければ、もっと時計も出たと
思います。比較的仕上りは早そうなので、来月には小野町へ移動
させる予定、とのこと。
今の馬体を見るとダートでは迫力不足に思います。まだ430にも
届いていませんし、芝の短距離に向いてそうな感じですね。
う~ん、お安くもないので気軽に一口行けないところです。
・ビートフォルテの21
馬体が随分と立派になり、体力も付いてきたため、この中間から
調教を強化しています。ハードなメニューを消化していますが、
へこたれず飼い葉もしっかりと完食、とのことです。
牝馬ですが、ダートで食べて行けそうな体なのが良いですね~。
血統もダートですし、明確で分かり易い馬なのです。
九州産馬ですが、おそらく小倉デビューは無いのではないかと
推察します。九州産馬限定戦とはいえ、軽い芝の短距離を走ら
せるなんて勿体ないですわ。
中央のダートでも、牝馬限定戦なら十分戦えそうな気がしてき
ました。