・アンジュシャルマンの21
母7歳時の2番仔。
母父マンハッタンカフェは、テーオーケインズなど
ダート種牡馬との相性も良くて、これからもダート
で強い馬を出してくれそうです。
本馬の母系的には、あまり強調材料は見いだせない
のと本馬は牝なのが少し残念。しかし牝馬なら芝も
行ける可能性は広がると思います。
種牡馬ニューイヤーズデイの力量が問われる一頭に
なるのではないかと思います。
・クルークハイトの21
母7歳時の初仔。
母父はクロフネなので、牝馬でも問題はないですね。
上手く行けば、ダートよりも芝で強い馬を出してく
れるかもです。
ソニンク血統で母は5勝もしているので、小さくな
ければ、本馬に掛かる期待は相当なものかと思いま
す。
・ココファンタジアの21
母8歳時の2番仔。
母父ステイゴールドなので、個人的には難しいとこ
ろですね。本馬の母母ココシュニックは、クロフネ
とゴールドティアラの血なのでダート向き。
本馬は、ダートに流れるのか或いは芝になるのか読
みにくいところもありますね。
上手く両方走れる器用さが備わっていれば、この配
合は成功なのでしょう。
これまでのニューイヤーズデイ産駒の中では、取捨
選択が難しい馬だと現時点においては思います。