・シンハリーズの2021
母19歳時の12番仔。
母高齢なのですが、これまでの産駒の実績を考える
とノーマークにはできません。
キズナとの組み合わせも個人的には面白いと思いま
す。牝馬の方が活躍している傾向はあるものの、牡
馬でも2つ位は勝ってくれるでしょう。
もちろん、本馬に関しては採算度返しで夢を見る為
の出資だと割り切りたいところです。
・フィンレイズラッキーチャームの21
母8歳時の初仔?。
母系に関しては全く分かりません。
たぶん、厩舎が良い所なら良い馬なのでしょうね。
でも木村厩舎なら、う~ん・・・という感じです。
・ザズーの21
母13歳時の8番仔。
結構、芦毛率が高い産駒なので、それだけ母系の
血が濃いのかどうかは分かりませんが、ここ最近
は母の血の勢いが無いように思います。
如何にもダートが得意そうな母系なのですが、
母父Tapitでも芝で勝つ産駒を出しているので、本
馬もおそらく芝なのかも。
・ロスヴァイセの21
母10歳時の4番仔。
配合的には良い感じですよね。
そろそろロスヴァイセの代表産駒が現れても良い
頃ですし、その期待は高そうです。
母馬優先が無いのは辛いところ。一部の望みを託
して特攻しても、あまり期待は持てないでしょう。
でも、この中では一番バランスの取れた募集馬に
なるのではと思います。
・アディクティドの21
母15歳時の8番仔。
アディクティドも高齢期に入ってきましたねぇ。
種牡馬キズナの母父には、ちょっと堅物的な種牡
馬の方がしっくりくるような気がするので、案外
狙い目になるかもしれません。
それでなくても、アディクティドの仔は人気があ
るので、今年もそれなりに激戦となるでしょう。